| マクラーレンの耐久性は相当なものだ |
スイスのビジネスマンが3年半の間にマクラーレンMP4-12Cで13万キロを走行。
欧州中に存在する彼の顧客を訪問する際にマクラーレン12Cを利用しているそうですが、欧州では飛行機よりも車を使って国と国の間を行き来する場合が多く(飛行機のように待ち時間がなく、結果として時間を有効に使える)、従って車の走行距離も伸びがちなのですが、このケースは非常に稀だと思います。
このビジネスマンによると、マクラーレンは「快適で、数泊分の荷物を楽に積むことができ」自身の要望に完璧にマッチしている、とのこと。
こういったケースが報道されるのはマクラーレンにとって非常に有益なことで、実用性や耐久性を証明する良い機会とも言えますね。
ぼくがこれを聞いて思い出すのは、アメリカで1年半の間に14万キロもの距離をランボルギーニ・ガヤルドで走った男の物語。
苦労してお金を稼ぎ、彼女のために家や家具、結婚指縄などを購入した途端に彼女が彼のもとを去り、全てを処分したお金でガヤルドを購入して放浪の旅に出た男のストーリーです。
「お金で自由を買えないのなら、そんなお金は無駄だ」
そう語る彼がたまらなく格好良く思えるわけです。
スイスのビジネスマンの動画はこちら。
関連投稿:Googleが一組の父親と娘、そして一台のハッチバックのストーリーをVR動画で公開
Googleが「Pearl」と題された一本の動画を公開。
音楽で生計を立てながらも娘を育て上げようとする父親、そして娘の物語。
物語の中心には常に一台のハッチバックがあり、父親と娘はそのハッチバックにギターや身の回り品を積んで旅をしているようです。
途中いろいろなことがありますが、父親も老け、娘も成長。
娘も父親同様、このハッチバックにギターを積んで音楽の旅に。
ハッチバックは彼らの家でもあり、家族のようですね。
何があったのかは不明ですが、すっかりうらぶれてしまったハッチバック。
窓には埃が積もっています。
物語は成長した娘の記憶がフラッシュバックするところからスタート。