フェラーリ458イタリアはここ最近のフェラーリの中ではずば抜けて中古価格が上昇しており、特に458スペチアーレはその傾向が顕著です。
その他フェラーリ458の限定モデルも価格は異常なまでに上がってきていますが、今回なんと2013年にワンオフにて製造された「ニキ・ラウダ・エディション」が中古市場に登場。
フェラーリのV8モデルが488GTBからターボエンジンへと移行していますが、458の値上がりの背景には「最後のV8自然吸気フェラーリ」ということもあります。
そにに加えてこの「ニキ・ラウダ・エディション」はフェラーリのカスタマイゼーションプログラム「テーラーメード」にてフェラーリF1の黄金時代をイメージして作られたという輝かしい背景を持っていますが、価格はなぜか抑えめの3000万円。
これはフェラーリ・カンヌが販売しているものですが、2014年には3300万円で売られていたのでお買い得と言えますね(かつ、今後の値上がりは間違いない)。
仕様としてはイタリアントリコローレを内外装にあしらっているほか、ゴールドのホイールなどが特徴。