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ヘルメットの塗装をさらに考える。技術の進歩でデザインも大きく進化。一方バイクはあまり進歩せず?

投稿日:2016/11/10 更新日:

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さらにヘルメットの塗装を考えています。
ぼくはあまりグラデーションが好きではなく、(ヘルメットにかぎらず)思いっきり柄が明確に分かれていたり、コントラストが強いものが大好きです。
よって997世代のポルシェ911GT3RSのようなコントラストカラーが好みなのですが、ヘルメットにおいてもそれは同じ。

ですが最近のヘルメット(とくにカスタムペイント)というとかなり凝ったデザインのものが多く、グラデーション、メッキ、レイヤーと言った塗装や加工が多くなっており、マット/グロスの使い分けも多くなってきていますね。
これはこれでカッコイイと思うのですが、識別性が低い(もう凝りすぎてどれが誰のヘルメットかわからなくなってしまう)という問題点も出てきて、かつ「かぶった時にイケてるかどうか」という問題も出てくるのですね。

ぼくはさほど4輪用ヘルメットを被る機会はなく、被ったとしても普通の服だったり、シンプルな真っ黒のレーシングスーツ(アルパインスターズ)だったりするので、逆にあまり凝った柄はあわないんじゃないか、とも。

なおF1ドライバーたちはとくにペイントにこだわっていますが(オープンコクピットですし)、そうなるともうどのヘルメットが誰のものか識別困難に。
しかし中でもニコ・ロズベルグ、ジェンソン・バトンは識別性が高い模様(下にジェンソン・バトンのものは含まれませんが)。

それにつられて市販のヘルメットも同じような雰囲気になってきていて、やはりグラデーションやレイヤーといった手法が増えてきているようです。
下の画像はSHOEIのものですが、かなり手の込んだグラフィックですね。

こういった状況になると、「柄での識別」が難しくなり(複雑すぎて柄を覚えることができない)、となるとせっかくお金をかけてカスタムペイントしたとしても、「カスタムペイントをしたのか、最初からそういった柄なのか」第三者から識別できないといった事態も発生します。
国旗や競馬の勝負服、スポーツのユニフォームと一緒で、単純な柄のほうが識別しやすいということですね(単順な色/柄ばかりの中だと逆に複雑なものが識別されやすくなりますが、今はすべてのカスタムヘルメットの色/柄が複雑化)。

なおちょっと(しばらく?)前までのヘルメットというとこんな感じで、ストライプや強いコントラストが主流。
蛍光カラーが好まれた時期もありましたね。

そんなわけでヘルメットのカスタムペイント(の柄)について悩んでいますが、とりあえず黒ベース、白と黄色を使用してバシっと大きく塗り分けようと考えています。

そして、そこでふと思ったのが、鮮やかなカウルを持つバイク。
これはどうなんだろうと考えると、意外やちょっと前と比べてあまり変化がないように思えます。
こちらは80年代のスポーツバイク(ヤマハ、ホンダ、スズキ)。

一方こちらは現在発売されている各社のスポーツバイク。
形状こそは大きく変わっていますが、「単純な塗り分け」というのは変わっていないようですね。

つまりは「ヘルメットのグラフィックが進化したほどはバイクのグラフィックが進化していない」ということですが、なぜ?と考えてみるとやはり「識別性」の問題じゃないかと思うわけです。
もちろん技術的には派手な柄、精密な柄、レイヤーやグラデーションを使用するのは簡単なことですが、そうすると「手の込んだ」ヘルメットと同じで「どこのバイクかわからないように」なるんじゃないか、ということですね。

会社にとってその製品は広告塔のようなもので、どこのメーカーのものかわからない製品は広告として機能しませんし、レース用バイクのようにサーキットを走る場合は遠方からでも、混走状態でも「どこのメーカーのバイク」と識別される必要があるわけで、だからこそ今でもバイクは「大きな柄で、境界のはっきりした」塗り分けなんじゃないかと考えています(ヘルメットはメーカーではなく個人に属する)。

もちろんそれはスポンサーにとっても同様で、自社のロゴがはっきりと認識できるようでないとスポンサー料を支払う意味はありませんし、そういったこともあってヘルメットとバイクはそれぞれ異なるグラフィック面での進化を遂げたのかもしれない、と考えたりします。

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