アウディが英国市場向けに「ブラックエディション」を拡大展開。
なんでもイギリス人はアウディを購入するときに各部をブラックにするパッケージオプションを選ぶ傾向が強いそうで、そのために「最初からブラック」にしたものを投入した、ということになります。
今回はQ3に加えてA3/S3、TT/TTロードスター、S6/S7が追加設定されていますが、ブラックにペンとされたホイール(一部モデルは切削加工)やスモーク仕上げのウインドウ、ブラック仕上げのモールやドアミラー、テールパイプ、グリルなどが主な装備。
アウディはかなり早い段階からグロスブラック仕上げを取り入れたメーカーで、上位モデルになると樹脂のグリルが塗装仕上げのグロスブラックになったり、という手法を早期に展開。
これが当たったようで同じグループのVWにも波及し、その後はポルシェ、ベントレー、ランボルギーニにも同様のオプションが設定されていますね。
他のメーカーで動きが早かったのレンジローバーで、イヴォークにも「ブラックパック」なるオプションが設定されたのは記憶に新しいところ。
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