>ランボルギーニ・ウラカン関連

発表されたばかりのランボルギーニ・ウラカンを見てきた。インプレッションなど

投稿日:2014/07/20 更新日:


ランボルギーニ大阪さんにて、ウラカンを見てきました(撮影は要許可)。
以前にプロトタイプは見ていますが、量産車を見るのは初めてです。

ここで気がついたこと、量産車とプロトタイプとの違いなどを記載してみます。

セキュリティランプ。ガヤルドは運転席のみですが、ウラカンは左右両方にあります。
DSC00333

センターコンソールの液晶パネル。ここには水温など3連で表示されます。
ガヤルドではダッシュ上にあったものと同じ役割ですね。
DSC00334
表示させるとこんな感じ。
DSC00339

メーターパネル。
これはプロトタイプから液晶の品質が変わったようで、かなり高精細になっています。
MacBookの液晶が通常のものからRetinaに変わったくらいのインパクトがあり、読み取りやすくなっています。
通常のタコメーター中心画面、ナビ中心画面、タコメーター+ナビ画面。
DSC00335

DSC00336

DSC00337

ステアリングコラム左脇のスイッチ。
オートライト、フォグ等。
DSC00338

ステアリング上の「アニマ」スイッチ。
プロトタイプは「赤」でしたが量産バージョンでは「メタリックレッド」に。
アイアンマンのアーマーのような色です。
なお、ステアリング下端の平らな部分は樹脂製ですが、プロトタイプに比べて色が濃くなったようです(プロトタイプはシルバーに近かった)。
DSC00344

こちらはエンジンスタート・ストップボタン。やはりメタリックレッドに。
DSC00345

センターコンソールの収納スペース。
ポータプルオーディオ、ipod、iphoneはこちらに収納するようです。
現行サイズのアイフォーンであれば問題なく収容できそうですが、これが5.5インチサイズなどに拡大したときに収納できるかはちょっと疑問、というギリギリっぽいサイズ。
コンソールのふたの裏にはクレジットカードなどを収納できるスペースがあります。
DSC00340

こちらはDVDプレーヤー。
左右座席の中間にあります。
なお、SDカードスロットが2つあります。
DSC00341


さらにウラカン・チェックの続き。

オーナー予備軍としては非常に気になるナンバープレート。
これはうれしいことにバンパーの正面に穴をあけるのではなく、正面から奥に入った部分の下側4カ所に穴をあけ、そこへビスで固定する方法。
つまりナンバーを移動させても、穴が正面からはまず見えない、ということです。
DSC00384

画像ではわかりにくいですが、微妙に角度がついています。
ランボルギーニ大阪さんはナンバープレートの位置に非常にこだわっておられるので、展示車でも絶妙な位置に付いていますね。
DSC00380

リヤはダックテール。
ガヤルドに装備されていた可動式スポイラーが無くても十分なダウンフォースを得られる、とのことです。
同じ理由でフェラーリ458イタリアも可動式スポイラーは悲壮着ですね。
DSC00411

マフラーエンド。
リヤバンパーの「ツラ」にぴったり合うように配置され、角度も一致するようにデザインされています。
ここもガヤルドからずいぶん変わった部分ですね。
DSC00414

たぶん誰も気づかないであろう、リヤのエンブレムの変更点。
ガヤルドでは全体的にプックリした形状だったのですが、ウラカンではやや平坦な形状に。
なお、オプションの「スタイルパッケージ」ではエンブレムがブラックに塗装されます。
DSC00415

リヤグリルは面積がかなり小さくなっています。
なお、リアセクションの熱は大きな問題で、R8では熱放出用のファンが装着されます(ガヤルドは非装着)。
にもかかわらず放熱面積が小さくなっている、ということはやはり熱管理がよりうまく行くようになった、ということなのでしょうね。
DSC00394

リヤのルーバー部分。
ランボルギーニ・ミウラへのリスペクトということですが、なかなか格好良いですね。
DSC00395

「ラーの目」と車内で呼ばれる再度ウインドウまわりのグラフィック。
DSC00409

ルームミラー脇にはなんらかのユニットが。
フロントグラス自体と処理が統一されており、「後づけ」ではないので、角国共通のGPSユニットなどを収納しているのだと思います。
DSC00401

フロントのメーターフード形状は独特。
スター・ウォーズの宇宙船にありそうなデザインです。
なお、微妙にスリットがあるので、発表前までは「ヘッドアップディスプレイなど、なにか仕掛けがあるのでは」と勘ぐっていました。
現段階ではそれは装着されませんが、後に何か装着されるかも、と考えたりします。
DSC00400

そしてこれも誰も気づかないであろう、しかし重要なポイント。
なんと給油キャップの無いガソリン給油口。
ふたの内側にパッキンがついており、給油口には3枚のフラップが。
これはタンク内の圧を逃すための仕様(走行していると内圧が上がってキャップが開きにくくなったり、ガソリンを送るのに問題が出たりする)だそうです。
DSC00390

関連投稿:発表されたばかりのランボルギーニ・ウラカンを見てきた。インプレッションなど(2)


さて、ランボルギーニ・ウラカンの続き。
まだまだ内装編です。

ミラーに映る後方視界。
カメラと手が映っていますが、実際の視界に近いです。つまり、後方視界はほぼゼロということですね。
なお、室内灯はLED。
DSC00343

振り返ってみるとこんな感じ。それでも後方はほぼ見えないに等しいですね。
ルーバーの一枚一枚が大きすぎ、ルーラーの隙間から後方を確認するのが難しいようです。
DSC00342

バックするには、「R」と記載のあるレバーを引きます。
赤いランプの付いている「P」と記載のあるスイッチは電動パーキングブレーキ。
DSC00348

リヤビューカメラをオプションで選択している場合は、このような感じで後方の視界がメーターパネル内に映し出されます。
DSC00351

サイドシル。
プロトタイプではアルミの平坦な(文字の無い)ものでしたが、量産モデルでは「HURACAN」の文字が入ったものに。
オプションのガラスリヤフードを選択した場合、ここがエンジンベイと同様のカーボンコンポジットになると思われます。
DSC00402

シートの後方はひな壇のような収納スペース。ガヤルドとここは同じですね。
ただ、ガヤルドではカーペット地であるのに対し、ウラカンではレザレット張り。引っ搔き傷など注意する必要がありそうです。
そして、シートの後方にはリヤスピーカーグリルが。
仕様書を見るとリアスピーカーは内蔵されておらず、将来設定されるオプション用だと思われます。
DSC00403

シートの背面もレザレット張り。
ここは樹脂であれば塗装しようと考えていたのですが、この部分の色を変えようとなると塗装ではなく「張り替え」になりますね。
なお、シートを倒すレバーは六角形風にデザインされていますが、黒い樹脂でできており、ここは金属調に塗装されたレバーを持つアウディ、ポルシェとは大きく異なるところですね。
DSC00405

ペダルとマット。
マットはオプションのレザートリム付き。
ペダルはおそらくアウディTT、R8と同じものですね。
DSC00406

なお、シートのブラウンはちょっとマーブルっぽい柄で、今までのランボルギーニにはなかったもの。
レザーの質感も今までのものとはちょっと異なるようです。
DSC00408

インテリア・テーマはビコローレ・エレガンテ。
DSC00407


ランボルギーニ・ウラカンのインプレッションを引き続き。
詳細を見て行きます。

ドアミラー。おそらくアヴェンタドールと共通だと思われますが、ガヤルド比で支柱が長くなり、ルームミラーで後方確認をほぼできなくなった分を補っています。
また、支柱の付け根前方には取り付け面積を増すためのデザインが施されており、ガヤルドでは一部問題になった支柱の強度不足によるミラーのブレが改善されているものと思われます。
DSC00357

リヤビューカメラ。うまくリヤディフューザーに組み込まれていますね。
DSC00363

ヘッドライト。
このダブル「Y」がデイライト、パーキングランプ、ウインカーを兼ねます。
同じ部分が白く光ったりオレンジに光る、ということですね。

展示車のホイールは純正。
なお、ホイールのセンターキャップについては「カーボンコンポジット」を装着しているテスト車もあるとのことで、将来的にオプションとして設定されるかもですね。

フロントのエアインテーク。
一体成形のようですが、塗り分けで二重構造のように見せています。
なお、オプションの「スタイルパッケージ」を選ぶとグリル、センターのスプリッタがグロスブラックになります(ガヤルドと同じ)。
現在マットブラックのヒゲのようなパーツがグロスブラックになるのかは不明。まだまだ謎が多いですね。
DSC00382

もう一枚フロント。
ここにはラジエターが入っていますが、ガヤルドに比べて小型化している模様。
エンジンは高出力化しているのですが、冷却効率が向上しているのかもですね。
丸く見えるのは牽引フックの装着場所。グリル上の丸いパーツを外し、牽引フックを装着します。
なお、グリルはガヤルドの「平坦な」ものからアヴェンタドールと同じ「立体的な」ものに。剛性もかなり上がっています。

フロントフェンダー。
先日もデザイン処理について述べましたが、なだらかに下ることで「距離」を稼いでおり、より「張り出した」ように見えるデザイン処理になっています。
DSC00387

ルーフも複雑な形状。
デザイナーをして「日本の折り紙をイメージした」というのがよくわかる部分ですね。

ここもプロトタイプと異なる部分ですが、リヤフェンダーには樹脂の小さなフラップがついています。
これは日本の法規に適用させるためのパーツで、今やほとんどの輸入車に装着されるようになりましたね。
最近の車は走行性能を向上させるためにトラックを広げており(ウラカンも例外ではない)、よりツライチ化が進んでいますが、これはその影響とも言えます。
DSC00394

ほぼ誰も気づかないであろうシリーズ。
ガヤルドではこの部分にデフが露出しており、そこをヒットするとたいへん悲しいことになるのですが、ウラカンではトランスミッションがコンパクトになったこと、全長が長くなったことでデフが見えなくなり、デフをヒットする可能性は格段に下がりました。
そして、裏面がフルカバーされているのもトピック。
ガヤルドでは一部フレームが露出し空気の流れを阻害しているところがありましたが、ウラカンでは完全カバー(画像ではよくわからず恐縮です)。
素材は再生したフエルト+樹脂のような、VWアウディグループがよくフェンダーの内側に使用しているような素材です。
DSC00413

関連投稿:発表されたばかりのランボルギーニ・ウラカンを見てきた。インプレッションなど(3)


ブレーキ。
キャリパーには「CARBO CERAMICI」の文字が。
カーボンセラミックのイタリア語ですね。
ランボルギーニは「イタリアン」ということを強調するため、メーター表示含め、あえてイタリア語を使用しています。
(重要な警告は各国語化しているようです)
DSC00353

サイドシル。
ここは大きく張り出しており、おそらくはフロントタイヤからの飛び石傷をかなり受けると思います。
DSC00354

展示車は保護フィルムを貼っているとのことですが、この部分は最低限フィルムは必須かもです。
DSC00366

サイドステップ上にけっこう石が乗ってしまうパターンですね。
DSC00370

タイヤハウス内内側。
DSC00355

ガヤルドもそうでしたが、他の車のような「フェンダー内の折り返し」がありません。フェンダーの内側に向けて折り返されていないというか、厚みが無いわけですね。
ウラカンの場合はかなり複雑な形状をしており、リヤフェンダー後ろ側はかなり凝った造形です。
DSC00356

リヤサイドマーカー。
メインマーケットの北米では必要な装備で(ただし赤)、ガヤルドではこれが不要な国向けに専用バンパーを作っていたのですが、ウラカンではリヤバンパーが世界共通。
かわりに日本仕様ではここがホワイトになります。
DSC00358

テールランプは非点灯時にはブラックに見えます。
アヴェンタドールはレンズ内のユニットがはっきり見えますが、ウラカンでは内部がかなり暗く、それらが見えにくくなっています。
明るいボディカラーでも、暗いボディカラーであってもマッチングが良さそうですね。
DSC00359

リヤバンパー、ディフューザーはこのような複雑な形状。
ガヤルドのキー、スーパーレッジェーラのサイドステップやリヤディフューザーもこのような感じで突起がありましたが、それは「闘牛に使用する剣」をイメージしている、とのこと。
ウラカンの場合は、この部分のデザインモチーフが何なのかは不明。
DSC00361

リヤビュー。
灯火類をLED化することでテールランプユニットが小型化し、そのために特徴的なデザインが可能になったように思います。
DSC00362

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でintensive911をフォローしよう!

->ランボルギーニ・ウラカン関連
-, , , ,

© 2020 Life in the FAST LANE. Powered by AFFINGER5