>トヨタ/レクサス(Toyota/LEXUS) >マツダ(MAZDA) >スバル(SUBARU)

マツダが2019年にEV発売。トヨタの技術を既存車種に反映させる模様

投稿日:2016/11/24 更新日:

 

マツダがロサンゼルス・モーターショー会場にてメディアに語ったところによると、「2019年にはEVを発売」とのこと。
これはノルウェーなどガソリン車販売が禁止される国への対応とのとこですが、マツダの開発担当責任者によると「2020年までには自動車販売の5-10%がEVになるだろう」としており、対応を急ぐようですね。

ただし、それでも「従来のエンジン」が残り90-95%を占めるため、それら「エンジン」が重要であることは変わりない、としています。
マツダ、スバルは戦略としては過剰な投資を避け、既存資産を活用する、開発したものは可能な限り多くの車種で使いまわすといったものが見られ(スカイアクティブやアシンメトリー4WDなど)、どちらかというとコストを要する新技術(EVやハイブリッド)には消極的なイメージはありますね。

よって、スバルやマツダはEV/ハイブリッド技術についてトヨタから供給を受けることになると思いますが、そうなると「ライセンス料」というコストが発生することに。


逆にトヨタは先行して費用を投じて技術を開発した分、その技術を「販売することで」収入を得ることができるわけですが、これは開発した技術を回収できるだけの販売台数を持ち、かつその費用を払えるだけの余裕があるトヨタだからこそできることで(マツダ、スバルはそれが出来ないので技術を買わざるを得ない)、ここでも「格差」が生まれている、としみじみ感じます。

マツダの場合、EVの発売にあたっては「新モデル」ではなく既存車種をEV化することになるようですが、これもやはり「新しいものにあまりコストを投じたくない」というマツダの考え方が現れていることになりますね(悪いことではなく、利益を残す方法としてはマツダの規模を考えると正しい判断)。

関連投稿

トヨタ、マツダ、スバル「これまでにないほどEV開発に注力」。一方のホンダは?

toyota-warming-to-ev-idea-3a

トヨタ、スバル、マツダの重役がそれぞれメディアに語ったところによると、いずれのメーカーもEVに対して注力してゆく、とのこと。
マツダは2019年にEVを登場させ、2025年には生産の10%程度をEVとしたい、とすでに語っていますね。

トヨタはこれまで力を入れてきたフューエルセル車からEV開発に軸足を移すとのことですが、これまで(フューエルセル車開発に)投じた人材や費用がちょっともったいない感じです。
なお先日初のEV「I-PACE]を発表したジャガーは「フューエルセル車はナンセンス」と発言しており、水素をエネルギー源とする車は今後廃れてゆくのかもしれません。

スバルにおいては「これまでにないほどEVに注力してゆく」としているものの、BMWやメルセデス・ベンツ等欧州のライバルに比べるとトヨタ、スバル、マツダとも現時点ではEVに対してはかなりスロー。
日本でハイブリッドが売れすぎたために「ハイブリッドこそが主流」と錯覚してしまったのかもしれませんが、トヨタはスバルの株式を保有していますし、マツダとも一部技術にて提携しているので、動き出すと「かなり速いペースで」各社のEV化が進むのかもしれません。

日産はルノーの技術を使えるのでさほど心配はないとして(ダイムラーとの提携もありますし)、残るホンダは一社だけ出遅れた感があり、ちょっと心配。
ホンダはハイブリッドでもトヨタに完敗したり、フューエルセル車もおよそ商売にはならないと思われ、新型NSXも「予想より」予約はあるもののフェラーリやマクラーレンを脅かすほどではなく、どうするんだろうなという不安が残ります。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でintensive911をフォローしよう!

->トヨタ/レクサス(Toyota/LEXUS), >マツダ(MAZDA), >スバル(SUBARU)
-, , ,

© 2020 Life in the FAST LANE. Powered by AFFINGER5