「F1に最も近い市販車9台」を紹介した動画が公開に。
物理的、もしくは思想的に近いものが収録されていますが、いずれもその走行状態やエンジンサウンドを楽しめる内容となっており、なかなかに見応えのある動画に仕上がっています。
あと1〜2年もすれば、AMG R50やAM-RB001、マクラーレンのハイパーGTなど、新たな伝説を作る車が登場しそうですね。
BMW M5(E60)
M5に積まれる5リッターV10エンジンは当時F1に参入していたBMWがそのエンジンを開発する際のノウハウがつぎ込まれている、とのこと。
スロットルボディはまさにF1そのものだそうです。
ホンダNSX(初代)
F1のエンジンにインスパイされたV6エンジン、アイルトン・セナが開発に参加するなどコンセプト的にF1に近い、とのこと。
レクサスLFA
こちらもF1の思想に近いもので作られた4.8L/V10エンジンが特徴。
サウンドもF1に近いと言われていますね。
フェラーリ355F1
F1に採用されていたパドルシフトを持つセミオートマティック・トランスミッションを最初に採用した市販車。
今となっては当たり前に装備ですが、当時としては画期的で、さすがフェラーリと感心したものです。
マクラーレンF1
名称のものが”F1”ですが、F1マシンの設計を手掛けていたゴードン・マレーが自身の思想や理想を存分に反映させた市販車。
現在では20億円に迫ろうという高値で取引されていますね。
ジャガーXKRシルバーストーン
F1が開催されるサーキット「シルバーストーン」の名が冠されるジャガーの限定モデル。
ブレンボのブレーキセットや20インチホイール、パワーアップされたエンジンなど、その名に恥じないスペックを持っています。
ラ・フェラーリ
F1マシンと同じ思想で作られたカーボンモノコック、エアロダイナミクス、そしてこれもF1マシンと同じKERSを装備。
ぼくとしてはラ・フェラーリはもちろんですが、F50ここへランクインさせたいところ。
マクラーレンP1
マクラーレンのF1を担当するチームによって設計された車でガス・エレクトリック・タービンを装備。
https://www.youtube.com/watch?v=9tM7dDxgjrc
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