米国コンシューマーレポートの結果が発表され、満足度ではテスラがナンバーワンに。
これはモデルイヤー2014-2017年の車を所有するユーザーを対象に行われたもので、そのサンプル数は30万台とのことなので信憑性が高いデータと言えそうです。
質問の項目はシンプルに「また同じ車を買うか?」というものですが、テスラにおいては91%が「イエス。
2位はポルシェの84%、次いでアウディ77%、スバル76%、トヨタ76%、ホンダ75%、マツダ74%、クライスラー73%、シボレー73%、レクサス73%、リンカーン73%、GMC73%、ヒュンダイ73%、BMW72%、フォード71%、ミニ71%、ラム70%、キア70%、メルセデス・ベンツ69%、ボルボ69%、ビュイック68%、キャデラック68%、ダッジ66%、フォルクスワーゲン64%、ジープ60%、アキュラ58%、日産58%、フィアット53%。
こういったアンケートではだいたいポルシェがトップですが、テスラに首位を奪われる形に。
そしてスバルも上位の常連ですが、国産車ではトップとなっています。
トヨタ、ホンダはわかるとしてレクサスは10位、アキュラは26位というのはちょっと意外。
日産は28位、インフィニティは圏外というのもちょっと意外ですね。
ドイツ御三家だとアウディは3位、BMWは14位、メルセデス・ベンツは19位という結果ですが、アウディの強さが目立ちます。
韓国にて、テスラ・モデルSの試乗には「6ヶ月の待ち時間(期間)」が発生していることが判明。
現在韓国にはテスラのショールームが2件しか無く、これらは最近オープンしたばかりだそうです。
韓国経済は今のところあまり調子が良くないと聞きますが、この価格帯の車に人気が集まっているのはちょっとした驚きではありますね。
なお韓国は自動車における関税は日本からの輸出だと8%(排気量によって変わる)とされており、これは国によっても変わる可能性あり。
その中でもしかするとテスラ・モデルSはEVということで「関税ゼロ」かもしれず、そのため「割安な輸入車」として捉えられているのかもしれません。
なお試乗時間は20-30分を目安にしており、それでも一日に10組程度しか試乗を受けることが出来ず、これが長い「試乗待ちリスト」となっているようです。
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