ドイツにて、内装カスタムを専門に行うNeidfaktorが、アウディR8の内装をカスタムし公開。
ブルーをアクセントに用いており「ブルーサンダープロジェクト」と名付けられ遂行されたようですが、内装をほぼ張り替えるほどの大工事となっています。
ドア内張りもブルーのアルカンタラ(キルティング)とブルーのステッチを持つブラックレザーに。
ニーレスト、シフトノブも貼替え。
ステアリングホイールも貼替え+形状変更、さらにスポークをペイント。
こちらはステアリングホイールのアップですが、これを見るとカーボンのように見える部分はカーボンではなく「カーボン柄」の模様。
他にもパドル、センターコンソール、シートバックなどカーボンのように見える部分は「カーボン調」のようですね(これだけお金がかかっていそうなのに、ちょっともったいないような気もする)。
ほかメーターフード、パドルなど。
パドルのカーボン柄にはブルーが入っていますね。
シート下部分の樹脂部分もアルカンターラ張りに。
スイッチのある部分もカーボン柄になっていますね。
この部分はほぼランボルギーニ・ウラカンと共通ではありますが、ウラカンの場合はスイッチ含めて「全部樹脂」なのでちょっと高級感を損なっている、といつも感じる部分です。
関連投稿:マットカラーのラッピングに豪華内装。VILNERによるアウディR8
VILNERによるアウディR8。
外装はマットカラーのラッピングにPURデザインのホイールへ換装、といったところですが内装にはかなり手が入っています。
ブラックとベージュのナッパレザーを使用して総張替え、シートの樹脂部分はブラックのアルカンターラで覆われており、かなりコストがかかっていそうですね。
VILNER自体はブルガリアに拠点を構えるそうですが、このR8はイギリスから持ち込まれたものだそうです。
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