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GMがトランプ圧力に屈する。アメリカに工場建設、パーツ工場もメキシコからアメリカに移転

投稿日:2017/01/21 更新日:

ドナルド・トランプ新大統領はフォードやトヨタ、BMWに対し、雇用の観点からメキシコへの工場建設を撤回してアメリカ国内へ工場を建設するよう圧力をかけていますが、GMがどうやらその圧力に屈し、約1500億円もの投資を行い、アメリカ国内へ工場を建設する模様。

これによって1,500人の雇用が発生するとされますが、さらには車軸を製造する工場をメキシコからアメリカへ移転させることで450人の雇用を創出するとしています。
雇用創出は非常に重要かとは思うものの、2,000人程度の雇用を作り出すための代償としてはあまりに大きく、一時的に雇用が発生したとしても競争力を維持できなければ結局はレイオフなどで雇用を失うことにもなりかねません(しかもそれはFCAのように回復の見込みが薄い)。

長期的な雇用を維持するためには、工場建設よりも研究開発に費用を投じて世界で戦える製品を開発することだと考えていますが、そのためにはメーカーに対して研究開発を促進するための補助、免税を行うのが良いのではとぼくは考えています。

一方トヨタ、BMWはメキシコに予定通り工場を建設するようですが、実際にトランプ氏が(メキシコ生産車からの輸入に対し)課税を行うようであれば、トランプ氏の言うことを聞いたメーカー、そうでないメーカーとの間で明暗が分かれることになり、製品力の優劣に関係の無い販売結果となりそうですね。

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