| あの頃はそれなりにいい時代だった(と思う) |

最近チラホラ中古市場に登場するようになった、ケーニッヒ・ベンツ。
バブルの象徴のような車ですが、当時かなりの台数を見かけたので、もうちょっと中古で出てきてもいいのになあ、と思います。
今回のケーニッヒ・ベンツはW124(300CE)で走行距離は49,889キロ。
ただし他のケーニッヒ・ベンツとは異なるところは以前の所有者がケン・グリフィ−Jr.だということ。
なお当時は所属チームのカラー同様にグリーンのボディカラーにイエローのストライプが入っていたと言われます(さぞかし派手であっただろうと思われる)。

現在のオーナーがこれを入手したのち、メンテナンスを行うとともにパープルメタリックにペイントした(これはこれで派手)そうで、そのコストは300万円、期間は5か月ほど。

万人ウケする車ではありませんが、好きな人にはたまらない一台ですね。
なおバブルの時期にはこう言ったケーニッヒ仕様のベンツ、フェラーリ、ポルシェがバンバン走っていましたが、一体あの時代はなんだったんだろう、と今でも思います。

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