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マツダ社長「走る歓び」のないマツダ車に存在意義はない”。その経営スタンスを語る

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日経ダイヤモンドに「マツダが欧州プレミアムブランドと勝負するために必要なこと」という記事が掲載に。
これによると”「走る歓び」のないマツダ車に存在意義はない”とのことで、小飼社長独自のスタンスについて述べられています。
経済誌ということで経営的観点からの記事となっていますが、このあたり自動車メディアとは異なる視線でもあり、面白いところですね。

これによると、「若者の車離れ」について、そもそも「都会では交通手段が発達しており、車を所有するニーズが低い」という自動車メーカーであるにもかかわらず自動車を否定する考え方を述べており、だからこそそのような環境でも「買ってもらえる」車づくりを目指した、と述べています。

具体的には「週に一回しか乗らなくても、その車とともにある豊かで楽しいカーライフを過ごしてもらいたい」としており、そのためにはどういった車であるべきかを常に考えているようですね。

その中でも「運転する楽しさ」はトッププライオリティだと語っていますが、マツダはミニバンの販売と開発を切り捨てるなど独自の戦略を取っていて、「売れない時代のモノづくり」に関しては他社に一歩先んじているのかもしれません。

多くのメーカーは市場調査や顕在化したニーズをもとに「売れるもの」を作ることになりますが、マツダは顕在化したニーズよりも潜在的にあるニーズを重要視している、ということになりますね。

なお消費者がそのメーカーやブランドを「好きになる」理由としては、「今まで自分が知らなかった価値観や世界を教え、体験させてくれた」ということが重要だと考えており、その意味ではマツダの製品(自動車)は消費者に「予想以上の」感動を与えてくれる、とも考えていますが、それが現在のマツダ躍進の理由の一つになっているのでしょうね。

余談ではありますが、ポルシェが将来のヴィジョンを語るにあたり、(ヴィーデキングCEO時代ですが)「そもそもポルシェが”必要”な人や環境はこの世にない」ということを語っており、そのような環境でも「必要と思われる」車を作らねばならない、という話が印象的でした。

 

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  • この記事を書いた人

管理人:JUN

ランボルギーニ/ポルシェ/ホンダオーナー。 ハイパフォーマンスカーを中心に、それにまつわる話、気になるクルマやバイク、モノ、出来事などを紹介します。

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