4ローターエンジンを搭載したマツダRX-7のチューンドカーが登場。
ガレージ内でエンジンを回していますが、そのサウンドがマツダのレーシングカー787Bにそっくり、と話題に。
マツダ787Bはレーシングカーの歴史上、最もサウンドが優れる車の一台として有名ですが、たしかにこのRX-7もよく似た音を出しています。
ロータリーエンジンは「直列に」つなげることでローターの数を増やすことができるので「多ローター化」が可能なエンジンではありますが(普通のエンジンだと4気筒を6気筒には増やせない)、もちろんいうほど簡単なことではなく、しかしこれを実践するツワモノは世界に多数存在する模様。
日本においてもときどき「4ローター化した」RX-7がYoutubeに登場したりしますね。
こちらがその4ローター化したRX-7のサウンド。
https://www.youtube.com/watch?v=Bviv3Zt3YU8
こちらはマツダ787B。
アイドリング時のサウンドは上のチューンドRX-7によく似ており、走行したときの実際の音も似ているかもしれませんね。
こちらは別のRX-7ですが、「4ローター化」の構造を見ることができます。