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ランボルギーニのコンセプトカー、「Lamborghini Cheetah(1997)」「Lamborghini Bravo(1974)」

投稿日:2014/10/04 更新日:


ランボルギーニ・チーター(Cheetah)。

チーターはよく後の「ランボルギーニLM002」と混同されますが、チーターはコンセプトカーでLM002は市販車であり、エンジンレイアウト含め現実的には異なる車です。

チーターはランボルギーニが米軍用の高機動車として米軍より開発を依頼されたものを起源とし、1977年に発表されたコンセプトカー。
いったん開発したものの米軍への納入が決まらなかったことから市販への転用を考え、エンジンレイアウトをリアからフロントへと変更し、さらにドアなどの一般装備を追加したものが1982年登場の「LM002(LMはランボルギーニ・ミリタリーの略)」ですね。

そのためチーターは(エンジンがリアにあるので)フロントが低く、LM002はフロントにV12を積むのでフロントフードが大きく盛り上がっている、という差異があります。

ランボルギーニは本業のトラクターの大型契約がまとまらず(政権変動で流れた)資金難に陥ったり、このチーターも米軍への納入が決まらなかったり、とやや不幸なところはありますね(仮にこれらが決まっていたらどうなっていたんだろうと考えることもありますが)。

ぼくにとって「チーター」は非常に思い入れの深い車で、というのも初めて手にしたラジコンカーがタミヤの「チーター」であり、それを組み立てることで「何か自分の手でつくる」楽しさを知ったと言っても過言ではなく、あのときチーターを手にしたからこそ今の自分がある、とも考えています。


こちらはランボルギーニ・ブラボー(ブラーヴォ)。

1974年、ベルトーネ(やはりガンディーニ)のデザインによるコンセプトカー。
きついウエッジシェイプが特徴で、非常にシンプルなラインで描かれた車。
後の「一筆で描く」ガヤルド、アヴェンタドール、ウラカンへと通じる流れを感じさせますね。

ランボルギーニとしては珍しくジュネーブではなくトリノショーで発表され、ランボルギーニとしては初めてのV8エンジン搭載車でもあります。

デザインはガンディーニということで、ホイールアーチなどカウンタックとの共通点も多く見られ、逆にブラーヴォのホイールはこの後シルエットや、カウンタックLP400Sに採用されたり、という事例も見られます。

デザインとしては単純ながらも強烈で、宇宙船のようでもありますね。

2011年のConcorso d’Eleganza Villa d’Esteにて競売にかけられ、6900万円にて落札されています。

 

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