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もうちょっと太くても良い?ランボルギーニ・ウラカンのサイドシルについて

投稿日:2014/10/21 更新日:

 

先日、BMW i8を見た際に一番衝撃を受けたのが「異常にサイドシルが太く高い」ということ。
それはここまでする必要があるのか、と思えるほどで、ぼくが今まで見た車の中ではもっとも巨大なサイドシルです。

それまでの「ゴツいサイドシルNo.1」はマクラーレンMP4-12Cと650Sで、これはサーキット走行を前提とした強度確保、重量物を中央に配置するという考え方に基づいてシートが車体の中心に寄っていることがその理由です。

ですがi8の場合はサーキットを走ることを主眼にしているわけではなく、となると別の理由があるのだと思いますが、とにかくサイドシルが大きい(とくに高い)ですね。

その次に「太い」と感じたのはジャガーFタイプ。
これもボディ剛性を考えているのだと思いますが、高いサイドシルのおかげで十分な以上の剛性を確保できていると感じます。
Fタイプの場合は、ぼくの理想的なサイドシルであり、適度にタイトで適度に乗り降りがスーパーカーっぽい範囲なのですね。

一方、「もうちょっと高くてもいいんじゃないか」と思うのはフェラーリ458系、ランボルギーニ・ウラカン、ポルシェ911、ケイマン・ボクスター。
このあたりはスポーツ要素、そして用途を考えると、もっとサイドシルが高い方がボディ剛性を確保でき(不十分という意味ではない)、見た目的そして乗降の際に多少不便であっても、より「スーパーカー的」な気分を味わえるんじゃ無いか、と思ったりするのですね。

ぼくは「不便なのがスーパーカーやスポーツカー」とは考えていませんが、スーパーカーやスポーツカーには気分を盛り上げる要素が必要とは考えており、そのためにドアを開けたとき(さらに言えばドアを開ける前)の”ほかの車とは異なる感”がけっこう重要なのではないか、と考えているのですね。

なので、ドアを開けたときにどーん!と太いサイドシルがあると、見た目から剛性の高さを想像することが出来るので、気分が盛り上がると思うのです。

マクラーレンの場合はドアを開けると非常に独特の風景が広がりますので(サイドシルがボディ中央に寄っており、普通の車にでサイドシルがある辺りは抉れており地面が見える。説明が難しい)、その時点では「これは普通の車ではない」ということが理解できるわけですね。

その意味ではBMW i8も負けてはいませんが、i8くらいだともう乗り降りに支障を来すレベルで、女性だと相当にシンドイでしょうし、i8が利用されるような状況、つまりサーキットではなく、ホテルのエントランスやパーティー会場へ乗り付けるというシチュエーションでは、ドレス着用の女性は手助けなしでは乗り降りできないでしょうし、まずパンチラ100%(1000%と言ってもいい)だと思うわけです。しかもガルウイングなのでドアによる死角も無いですしね。
おそらくi8の正しい乗りこみ方は、ドアを開けていったんサイドシルに腰掛け、そのあとに脚を室内に入れ、次に腰をシートへ移動させる(降りるときは逆)のだと思いましたが、ちょっと慣れを要しそうではあります。
なお、サイドシルはi3同様にカーボン地むき出しなので、そこは気分が盛り上がります。

上で「ランボルギーニ、ポルシェ、フェラーリのサイドシルはもうちょっと高くてもいい」と記載しましたが、もしかすると現在のサイドシルの高さは女性の乗り降りを考えてあの高さに設定しているかもしれず、その場合は逆にメーカーに喝采を送らねばなるまい(ぼくの浅はかな”もっとサイドシルは高くても良い”という考えは間違っている)、とも思います。

そんなわけでサイドシルというのは、その”強度を確保する”という構造以上の意味を持っているとぼくは考えているのですが、同様に「乗り降り」にも重要な意味があり、スーパーカーに格好良くさっそうと乗り込む・さっそうと降りるというのも大切なことだと考えています。
スーパーカーの場合はそれ自体注目を集めますし、どこかへ停めて車から降りるときはほぼ必ず注目されるので、やはりスマートに降りる必要はあると思います。
乗り降りに苦労している様子を見ると、その車は「乗り降りしづらい」という印象を与えてしまいますので、できるだけサっと乗り降りしたいものだとは考えます。

ランボルギーニの場合は各モーターショーで新型車を発表する際、いつもステファン・ヴィンケルマン氏が自分で運転して登場しますが、さっと運転席から降りてジャケットの前ボタンをかける姿は洗練されていますね(たぶん練習しているはず)。
ランボルギーニの新車発表ではCEO自ら運転することが普通になっていますが、日本の自動車メーカーが同じことを行うとニュースになったりするので、日本の自動車メーカーにおいてもプロモーションや、重役のセルフプロデュースという点においてはもっと考えても良いのかもしれません。

 

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