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自動車販売では世界第6位のインド。2030年にガソリン車の販売を全面禁止に

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Newsweekによると、インドが2030年までにガソリン車とディーゼル車の販売を禁じる、とのこと。
インドは2013年に「国家電気自動車化計画」を発表しており、2016年度には22,000台の電気自動車を販売。
2020年度には電気自動車とハイブリッドカーを合わせて700万台程度販売するとしていますが、現状の販売状況を鑑みるに相当ドラスティックな対策が必要となりそうです。

インドがこういった政策を打ち出すには深刻な大気汚染が背景にあり、現在インドのCO2排出量は中国、アメリカに次いで世界第3位とのこと。
加えてPM2.5濃度がWHO基準の7.4倍にまで増加し年間109万人が大気汚染が原因で死亡している、としています。

さらにインドは原油の産出量が少なく、原油輸入国としても世界第3位。
電気自動車/ハイブリッドカーが年間700万台程度に増加すれば、石油220万トン程度、二酸化炭素排出量も最大で1.5%程度の削減が可能に(それでも1.5%しか減らないので、CO2排出量を減らすのはかなり難しい作業と思われる)。

ただ、よくわからないのはインドの自動車販売において統計として記されている範囲だと、2016年通年で「376万台」。
よって「2020年に電気自動車とハイブリッドカーとで700万台」というのは現在の自動車総販売台数の倍程度であり、統計の取り方が異なるか、もしくは700万台ではなく「70万台」なのかもしれません(インドは現在ドイツに次いで自動車販売では世界第6位)。

なお現在のところ北欧や欧州の一部の国では2020年もしくは2025年までにガソリン車の販売を禁止するとしているものの、自動車販売における上位の国々がこういった方向に転じると、自動車メーカーは必然的に方向の転換が必要となってきそうですね。

 

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管理人:JUN

ランボルギーニ/ポルシェ/ホンダオーナー。 ハイパフォーマンスカーを中心に、それにまつわる話、気になるクルマやバイク、モノ、出来事などを紹介します。

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