｜ 一歩間違えば大惨事に ｜
さて、アメリカはロサンゼルスにて開催されたカーミーティングにて、ダッジ・チャレンジャーが盛大にクラッシュ。
状況としてはドリフト時にコントロールを失い街灯に突っ込むというもので、その場に居合わせた男性を轢いてしまいそうになるものの、その男性は街灯に登ってクラッシュを避けたあげく、その後華麗に飛び降りて見事に着地。
男性の素晴らしい判断と身体能力に感心せざるをえず、しかし同時に誰も怪我をすることなく、そしてチャレンジャーのドライバーが犯罪者にならなくてよかったなと思える動画です。
イベント会場はこんな感じ
なお、このカーミーティングは非合法だと思われますが、どこかの駐車場に集まって何台かがドーナツターンを繰り返し、それをギャラリーが集まって見るという性質のようですね。
クルマとギャラリーとの距離がかなり近く、まかり間違えば大惨事になるだろうという雰囲気も漂います。
映画の中だけじゃなく、本当にこんなことをやってるんだな・・・という動画です。
このマスタングはなかなかの手練のようですね。
とにかくギャラリーを沸かせます。
そこでダッジ・チャレンジャーが登場
そしてドリフターとして登場したのがダッジ・チャレンジャー（これまた映画のワンシーンのようだ）。
しかしドリフト失敗！
目の前にいた男性を撥ねてしまいそうになるのですが、男性は街灯が立つコンクリートブロックの上に避難（写真を撮ろうと偶然ここに登ったようにも見える）。
街灯にチャレンジャーがヒット！
その衝撃なのか男性は街灯から飛び降りることに（チャレンジャーと男性は接触していない）。
そしてストンと着地。
一瞬静まりかえった後・・・。
ギャラリーが破損したチャレンジャーの写真や動画を撮ろうと殺到（すごい勢いで人が集まっており、その様子にはちょっと驚いてしまう）。
なお、轢かれそうになった男性はオーイエー！I made it ！といった感じで自分でも自分の離れ業に驚いたのかピョンピョン跳ね回っていますが、この男性の判断はまさに賢明としかいいようがなく、下手に左右に避けずによかったという感じですね。
とにかくすごい群衆の数。
チャレンジャーの破損度合いはけっこう大きく、右フロントを大破しバンパーも外れている状態です。
普段からこういったイベントが開催されているのか、コロナ禍によるフラストレーション発散の場としてこの機会が設けられたのかは謎ですが、これだけの人がいて、そして至近距離でドーナツターンを繰り返している割に「死傷者が出なかった」のが不思議なレベルだと思います。
ドリフトに失敗したチャレンジャーから危機一髪で避ける動画はこちら
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参照：FedyVFilms