アメリカといえばトラック、トラックと言えばアメリカという感じで、アメリカとは切っても切れないトラック。
やはりSEMAにも大量のトラックが展示されるようで、その一部を紹介してみたいと思います。
トラックというと農村部ではチェックのネルシャツの袖をぶった切ったマッチョな兄貴(チャニング・テイタムがぴったり)が乗っているようなイメージをぼくは抱いています。
まずは画像上のマッチョ・パワーコンセプト。
タイヤはマッチョな37インチ、ボディカラーはマッチョ・マンゴーというマッチョづくしのコンセプトカー。
サスペンションは4インチリフトアップ、フロントにはウインチ装備、ルーフにはLEDライトバーも装着したヘビーデューティー仕様です。
もちろんエンジンはV8(6.4リッター)。
こちらはシボレー・コロラド。
サーファーをターゲットに絞ったカスタムで「シボレー・コロラド Z71 ハーレー・コンセプト」という名称。
文字通りサーフブランドのハーレーとコラボした車両ですが、ラック類はスーリーとの共同開発のようですね。
サーフボードを運んだり、ウェットスーツなど濡れたものを運ぶのに適した仕様となっています。
こちらはフォードF-150ラプター。
厳密にはSEMAに出展するものではなくバハ1000に参加するためにフォードが制作した競技用車両。
セーフティ・ケージ、レーシングシート+レーシングハーネス、LEDライト等を装備しサスペンションも強化しています。
エンジンはエコブーストV6/3.5リッター、トランスミッションは10速AT。
こちらはSEMAに展示されるフォードのトラック、Fシリーズ。
いずれも大きく改装され、イカツさとゴージャス感を出しているように思います。
トラック文化はアメリカ特有かつ独特のものと言えるかもしれませんね。