｜ トランスミッションやエンジンの構造は実車同様、さらにはレイアウトも実車と同じ ｜
レゴテクニックはクルマの構造を学ぶにはもってこい
さて、今年に入って新製品を続々発表するレゴ。
今回はレゴテクニックよりフォードGTが登場していますが、実車のフォードGTは昨年末に7年の生産期間を終えて1,350台のデリバリーを完了したとアナウンスされたばかりです。
このレゴテクニック製フォードGTは1/12サイズというビッグスケールでの提供となり、全長は約39センチ、全幅18センチ、全高9センチという迫力のサイズを持っています。
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レゴテクニック フォードGTは1,466ピースにて構成される
このレゴテクニック フォードGTは今年の3月に発売され、1,466ピースにて構成されており、ほかのレゴテクニック各モデル同様に様々な部位が稼働することになりますが、その車体構造も実車のフォードGTに非常に近いといい、4輪独立サスペンションはもちろん、クランクとピストンが可動するエンジン、実際に変速が可能なトランスミッション、そしてデフを介して後輪を駆動する構造など、実車の仕組みを学ぶのにも最適かもしれませんね。
なお、ぼくはこのレゴテクニックシリーズに強い興味をいだいていますが、未だ購入したことはなく、しかしランボルギーニ・ウラカン、もしくはフェラーリ296GTBが発売したら一度手に入れてみようかと考えています（ランボルギーニだとシアンFKP37、フェラーリだと488GTEとデイトナSP3しか発売されていない）。
話をこのフォードGTに戻すと、ドアの開閉、リアウイングの角度調整、フードの開閉など自由自在に行えるとのことで、フォードGTの持つセクシーな曲線、そしてシャープなラインをみごとに表現しており、そのプロポーションも特筆に値すると思います。
リアはこんな感じでけっこうリアル。
レゴテクニック フォードGTは119.99ドルにて販売開始
なお、このレゴテクニック フォードGTは119.99ドルに設定されており、日本のレゴ公式オンラインストアでは16,980円にて発売予告がなされています。
ちなみに組み立てに際して「LEGO Builderアプリ」を使用すると、単に組立説明書がデジタル化されているだけではなく、3Dモデルを表示し、さらにはズームや回転といった機能を使用することができるといい、このアプリもなかなかに楽しそうですね。
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