| やはりテスラ・モデルSの加速は驚異的 |
テスラ・モデルS P100Dとランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテとのドラッグレース勝負。
動画を公開したのはいつものDragTimeで、例によって公道でレースを行うという無茶っぷり。
テスラ・モデルS P100Dは前後に2基のモーターを搭載し、合計で590馬力を発揮します。
駆動方式は4WDで、0-100キロ加速は「ラディキュラス・モード」を使用することで2.28秒に短縮できるというトンデモマシン。
やはりテスラのラディキュラス・モードには太刀打ちできない
一方でランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテは640馬力を発生する自然吸気V10エンジンをミッドに搭載し、やはり4輪を駆動。
0-100キロ加速は2.9秒を誇り、ニュルブルクリンクの市販車部門では911GT2RSに破れはしたものの「堂々の二位」。
結論から言うと0-100キロ加速タイムが示すとおりテスラ・モデルSの圧倒的勝利となっていますが、とくにテスラ・モデルSのスタートダッシュは目を疑うほどのレベルで、これを見ると「もう加速勝負はEVでないと勝てない」と思ったり。
なおテスラは新型ロードスターにて「0-100キロ加速1.9秒」を実現すると主張しているものの、現時点で、そして車体の重いモデルSで「2.28秒」が出せるのであれば、1.9秒も余裕なのかもしれません。
現在のところテスラ・モデルSを打ち負かすことができるのはマクラーレン720Sのみといった現状でもあり、マクラーレン720Sもまた、とんでもない加速力を持つ一台、ということですね。
それでは動画を見てみよう
こちらが何度見てもその加速には驚かされるテスラ・モデルSの超速ぶりがわかる動画、Tesla Model S P100D Ludicrous vs Lamborghini Huracan Performante Drag Racing Round 1」。