
| 新型テスラ・ロードスターは「自動車の概念」をすっかり変えてしまいそうだ |
さて、ネットパトロール中に見つけたニュースや動画をダイジェストにてお届け。
まずはテスラ・ロードスターの「スペースXパッケージ」。
御存知の通りテスラCEO、イーロン・マスク氏はテスラの他にも航空宇宙産業会社「スペースX」を経営しており、そこで培った技術(具体的にはスラスター)を新型テスラ・ロードスターに「スーペースXパッケージ」として搭載し、加速やコーナリングに活かそうという計画を持っています。
そして下のツイートがそのイメージですが、たぶん本当にこの通りになるんだろうな、という感じですね(動画は公式ではなく第三者の作成)。
This is how fast 1.1 seconds 0 - 60mph take off should look like with Space X package thrusters on the Tesla Roadster. Computer worked out physics and then visualised in a render animation. Not sure how much gas but threw the effect in anyway. Enjoy @elonmusk #tesla #spacex pic.twitter.com/VzMukQPT2E
— ıʞsʌodoԀ ǝʌɐlS (@Pslavi) June 23, 2020
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テスラ・ロードスターに用意されるオプション「スペースXパッケージ」。ロケット用スラスター装着で0−100キロ加速がなんと前人未到の1.56秒へ到達
| いったいどんな加速なのか実際に見てみたい気もする | テスラは新型ロードスターに「ロケットに採用されるスラスター(推進装置)をオプションで取り付けることにより、ブッチギリのパフォーマンスを発揮させ ...
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テスラ・サイバートラックは一般展示中
そしてこちらはピーターセン自動車博物館に展示されるテスラ・サイバートラック。
発表時に公開された、実際に走行可能な個体なのかモックなのかは不明ではあるものの、ホイールハウス内部を見るにモックといった印象です。
参照:gaussdog
フォードは新型F-150を準備中
そしてフォードは「新型」F-150を発表すると予告。
F-150というと、アメリカで最も人気のあるトラックであり、「富豪がこぞって乗るクルマ」。
売れ筋だけあってフォードは相当な力を入れてくると思われ、ライバルを引き離しにかかりそうです。
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意外な選択も多い?W.バフェット、ザッカーバーグ、イケア創業者など億万長者の乗る車5選
| 億万長者はどういった車に乗っているのか | 億万長者はどんな車に乗っているのか?という調査内容の一部が公開に。なお、フォーブスが毎年公開する長者番付では「億万長者=ビリオネア」が過去最高の人数を記 ...
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ヒュンダイはジェネシスG70を大胆フェイスリフト
ヒュンダイはその高級車ブランド「ジェネシス」にてG70、G80、GV70を展開していますが、そのうちG70のフェイスリフト版と思われるプロトタイプが目撃されています。

これまでのG70はこういった顔つきですが、これをG80同様のダブルバー採用の顔つきに大幅フェイスリフトを行うことになり、「同じ世代なのにまったく違うクルマ」となってしまいそうですね。

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ヒュンダイの高級ブランド「ジェネシス」の販売が2018年比で倍以上、史上最高に。レクサスやBMW M、ベンツをターゲットにしたニューモデル”G70”が貢献
| ヒュンダイはとにかく「引き抜き」で会社を成長させてきた | ヒュンダイの高級車ブランド、「ジェネシス」が北米市場において過去最高の販売台数を記録。この台数は21,233台で、実に2018年の10, ...
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G80はこちら。
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やはり誰も興味ないと思うがヒュンダイ(ジェネシス)が新型車”G80”を発表した!米では異常に評価が高いようだ
| ジェネシスのデザインを管理するのは元ランボルギーニ/ベントレーのチーフデザイナー | さて、ヒュンダイの高級車ブランド「ジェネシス」がニューモデル「G80」を発表。ジェネシスは今年はじめにミッドサ ...
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なお、ヒュンダイは「エラントラ」に対してやはり大規模フェイスリフトを実施しており、急速にそのデザイン改革を進めているように感じます。
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たぶん誰も興味ないと思うが、ヒュンダイがアグレッシブなセダンを発表した!著名デザイナー獲得にて反撃に転じる
| たしかにデザインだけ見るとイケてるように思われる | さて、ヒュンダイが新型「エラントラ」を発表。エラントラは2019年にフェイスリフトを迎えたところですが、これがかなり不評だったと見え、早々にフ ...
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参照:Motor1
ポルシェは世界中のオーナーを紹介
ポルシェはこれまでも欧州や北米だけではなく、アジアや台湾などを含む世界各地のポルシェオーナーを公式コンテンツにて紹介しています。
今回の911オーナーは韓国からキム・テクさん。
参照:Porsche
ランボルギーニ・アヴェンタドールの最高速は公称値通り
こちらはランボルギーニ・アヴェンタドールが時速336キロまで加速する動画。
動画をアップしたのはAutoTopNL氏ですが、いつものように臨場感のあるPOVとなっています。
参照:AutoTopNL
カナダでのランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ納車式
こちらはカナダのランボルギーニ正規ディーラーにて、女性セールススタッフであるヘザー・ボーレンタインさんの顧客へとアヴェンタドールSVJが納車される様子。
家族も集まり、アットホームな雰囲気の中での納車です。
フェアレディZはアメリカでも大人気
もともとアメリカ市場をターゲットとして企画されただけあり、北米で大人気のS30フェアレディZ。
レストモッド(レストア+モディファイ)車両ということになりますが、オリジナルの雰囲気を損なわず、美しく仕上げられています。
世の中には悲運のコンセプトカーが存在する
こちらはドーナツメディアによる、「いいクルマだったのに、発売されなかったコンセプトカー10選」。
コンセプトカーの中には「そもそも発売する予定がないもの」「技術や法規的に実現不可能なもの」もありますが、発売を前提としていながらも会社の業績や社会背景を理由に「発売したくても発売できなかった」悲運のクルマも存在しており、そういったコンセプトカーが忘れされるのはちょっと寂しい気もしますね。
VIA:Donut Media