
| モデルYは過去に707馬力のグランドチェロキー・トラックホークを下している |
さて、ランボルギーニ・ウルスとテスラ・モデルYパフォーマンスとが加速を競う動画が公開に。
ウルスの対抗馬となると、モデルYよりもモデルXを持ち出すほうが妥当かもしれませんが、モデルYとて0−100km/h加速3.7秒を誇る俊足SUVであり、ちょっと前に公開された「ジープ・グランドチェロキー・トラックホーク対モデルY」という企画では、なんとモデルYが勝利をおさめているので、相手としては不足がないのかもしれません。
なお、ジープ・グランドチェロキー・トラックホークは707馬力を発生し、0−100km/h加速3.5秒を誇るため、スペック上では「650馬力、3.6秒」のウルスよりは「格上」ということになりますね。
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ランボルギーニ・ウルスとテスラ・モデルYとのスペックはこうなっている
まずはランボルギーニ・ウルスとテスラ・モデルYパフォーマンスとのスペック比較。
パワートレインについて、ランボルギーニ・ウルスは4リッターV8ツインターボ、テスラ・モデルYはツインモーター。
出力についてはウルスが650馬力(641HP)ですが、テスラはモデルYの出力を非公開としています。
重量に関してだと意外やウルスのほうが重く約2347kg、モデルYは2004kg。
価格については大きな相違があり、ウルスは295,751ドル、モデルYは68,700ドルという設定です。

実際に走ってみたらこうなった
そして動画では合計4本のレースを走っていますが、「停止状態からの加速性能」だと、これも意外なことにウルスの圧勝。

ただしローリングスタートだとモデルYのほうが速く、これもちょっと意外な結果です(だいたいの場合、ガソリンエンジン車は停止状態からのスタートに劣り、そこから追い上げる傾向にある)。

ランボルギーニ・ウルスとテスラ・モデルYとが加速を競う動画はこちら
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