おなじみランボルギーニのセールスレディ、ヘザー・ボーレンタインさんが「より良い条件で車を買う方法」をセールスの立場から紹介する動画。
やはりセールスとの「関係性」が重要だとしており、購入時には自分の希望(車種やカラー、仕様など)をしっかり伝えることが必要、としています。
新車であればそこからオーダーということになりますが、納車までには6-7ヶ月かかり(日本と同じくらい)、それが待てない人には「中古」もオススメ、とのこと。
ヘザーさんの務めるディーラーはカナダにあるそうですが、カナダだけあって「長い冬」の前には車を売る人が多いようで、それを狙えば比較的安価に、かつ自分の好みに近いものをゲットすることも可能。
この場合、やはり「自分の要望を伝えておく」と、それに合ったものを(自分のために)探してきてくれたり、(希望に合致した車を保有している)オーナーさんとかけあって売買を取り持ってくれたり、ということがありそうですね。
加えて「デモカー落ち」も有用な選択肢で、ディーラーがしっかりメンテしてきた個体を比較的安く購入できる、としています。
ぼくは過去にディーラーのデモカー落ちを4台購入していますが、デモカーはオプションがたくさん装備されて大変お得な場合が多く、「自分だったらここまでのお金を払うことはできない」ような高額オプション、「あったら良いなとは思うが、追加費用を払ってまでは不要」と考える便利系オプションもついてくることがあって、ぼくとしては常に入ってくる選択肢。
こういった「デモカー落ち」を狙う人は多く、よってディーラーにデモカー(試乗車)が入った時点で「売るときは声かけて」とディーラーへお願いする人も多数(高年式で程度がよく、オプション満載の車を割安に購入できるので)。
その場合は競争率も高くなりますが、やはり速く声をかけておくに越したことはなく、こういったところでも「セールスさんとの関係性」は重要になってくる、と考えられます。