人生における大きなテーマの一つは「後悔」だといえる

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何度か記載しているような気がしますが、ぼくの人生における重要な要素は「後悔しないこと」。
つまり選択をしっかり行い後で後悔しないようにする、ということですね。
例えば車の購入においてもそれは同じですが、後悔しないように常に「選択肢」は多く持っておくことが重要だと考えています。
そのために試乗を色々と行い、そしてチャンスが来た時に試乗した中から「何を買うか」を最適な選択として決定する、と言うことに。
いざ選択を行うという段階において、「その車について知らなければ」それだけ選択肢が狭くなることになるので、何かを購入した後で「あっちの方が良かったか」と言うことになりかねず、そのために試乗をしているようなものかもしれません。
どちらかというと「してから後悔」よりも「しなかった後悔」の方が多い
ただ、そうやって「後悔のないように」心がけていもぼくの人生は常に後悔の連続で、「あの時ああしとけばよかった」と感じることばかり。
ぼくは基本的に慎重な人間なので「感情に任せて」何かを行うことは非常に少なく、従って後悔といえば「何かをしなかった」という後悔が多いように思います。
チャンスがあったのに、それを掴まなかった。
何かをすべき時に、するべきことをしなかった。
おおよそはそんな感じになりますが、そのためぼくは「今これをしなくていいのか」と言うことを常に考えるようにしています。
実際に選択に迷った時は?
自動車購入の場合に話を戻しますが、ぼくが「後悔しないように」考えている基準はただ一つ。
AとBという二つの車の間で迷っていたとして、ぼくはこう考えます。
「Aを購入して交差点で停車した時、Bが横に停まったらどう感じるだろう?」
「Bを購入して交差点で停車した時、Aが横に停まったらどう感じるだろう?」
これで大体は答えが出るようで、この選択に従えばまず後悔することは(経験上)無いようですね。
なお、本当に「AとBとの間で決めることができない」ということはなく、本当はAもしくはBが欲しい、と心の中では決まっていることが大半。
ただし金額的なものであったり、なんだかんだと踏み切れない要素があって、「本当に欲しいAもしくはBを購入しないための理由を」あげつらうことで「AかBか」迷うフリをしているだけなのかもしれない(無理に自分を納得させようとしているだけ)、と考えることも。
車種の他に「グレード」の選択も非常に悩ましいところですが、「下位グレードを購入して後悔したことはあるが、上位グレードを購入して後悔したことはない」のも事実で、それを考えると最初から上位グレードを無理してでも購入するのが「後悔しない方法」なのかもしれませんね。