| 欧米のセレブは女性であってもクルマ好きが多い? |
モデルにして女優、カイリー・ジェンナーさんが自身のSNSにランボルギーニ・アヴェンタドール、メルセデス・ベンツG550 4×4²の画像を公開。
メルセデス・ベンツG550 4×4²に手を入れたのは「ウエストコースト・カスタムズ」で、ホイールはなんと24インチ。
ホイールそのものはフォージアート製となり、ボディカラー同色のスポークが特徴です。
日本のセレブ事情とはちょっと違う
なお、欧米とくに米国のセレブはクルマ好きが多く、それはミュージックビデオに多くのスーパーカーやカスタムカーが登場することでも明らか。
クリス・ブラウンもアヴェンタドールをカスタムしたり、かの「レズバニ」ビースト、そしてタンクを購入したことでも知られます。※ジャスティン・ビーバーもカーマニアで知られる
この辺りの「日米差」がどこからくるのかは不明ですが、日本でももうちょっとセレブが「愛車自慢」をしたり、ミュージックビデオにカスタムカーを登場させると「若者のクルマ離れ」もちょっとは状況が変わるんじゃないかと思ったり。
話をメルセデス・ベンツG550に戻すと、おそらくボディカラーそのものもカスタムで、これにカーボンパーツやスキッドプレート、ルーフマウントLEDバーなどを装着。
車高もリフトアップされているように見え、タイヤは完全に「ハミタイ」。
これが合法なのかどうかは不明です。
ほかにもこんなに。クルマ大好き女性セレブ
なお、欧米ではクルマ好きな女性セレブも多く、そしてその場合は高級車というよりもスポーツカーやSUVが好まれるようですね。
つい先日もアダルト女優、レクシー・ロックスさんがリバティー・ウォークのフルエアロを装着したランボルギーニ・ウラカン、そして同色のメルセデス・ベンツGクラスでイベントに登場して話題に(今回のカイリー・ジェンナーさんの組み合わせに似ている)。
そしてオーバーフェンダー(Prior Design製)でカスタムされたGT-Rに乗る女優、マレイク・フォックスさんも。
セレブデザイナー、ダリオ・ラディオノヴァさんもかなりなクルマ好きで有名ですね。
なお、セレブに限らず、一般人女性でも欧米はクルマ好きが多いようで、スーパーカーに反応する女子も多数目撃されているようです。
そしてぼく自身も実際にこういった経験をしたことも。
白人女性はクルマ好きな場合も珍しくないようですが、日本だとやはりクルマに興味がある女性は少ない模様。
ランボルギーニ・ウラカンに乗っていると、たまに女性の視線を感じることがありますが、それはクルマというよりは、単に「この派手なクルマにはどんな人が乗っているのか」という好奇心からこちらを見ていることが多いように思います。
https://intensive911.com/?p=59433