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【動画】今まで間違えてた!正しい(オイル交換時における)オイルの注ぎ方を見てみよう

投稿日:2019/01/15 更新日:

オイルをエンジンルームにこぼすと最悪「炎上」することに

FCR Euroが「オイル交換時における、正しいオイルの注ぎ方」を動画で解説。
これによると、(上の画像のように)オイルのボトルの出っ張った方を上にして注ぐのが正しい方法で、この出っ張りを下にするのは間違っている、とのこと。

なお、ぼくはこれまで多くのクルマのオイル交換を自分で行ってきましたが、その際には動画の「間違った方法」をずっとやってしまっていて、これからは「正しい方法で」オイルを注入しようと思います。

正しいオイルの注ぎ方はこうだ

なお、今回動画で推奨している正しいオイルの注ぎ方はこう。
つまり、ボトルの口が「上」に来るようにするということで、しかし今までぼくはずっと「下」にしていたわけですね(そのほうがオイルが出やすいと思って・・・)。

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その理由としては、ボトルの口を「下」にするとボトル上部に多くのエアが入ることになり、これがオイルを注ぐ時に「ドップンドップン」と波打つように出てくる(英語では”Glug”と言うらしい!知らなかった)原因となり、これによって思わずオイルをぶちまけたりすることに繋がる、ということですね(しかしボトルの口を上にすると、ボトル内のエアが入るスペースを最小限にすることができる)。

オイルだけは絶対エンジンにかけてはならない

なお、オイルをエンジンルーム内にぶちまけたりすると大変なことになり、とくにエキゾーストパイプにかかったりすると「炎上」の理由となるのでさあ大変。

最近の車はエンジンルーム内が「ぎっしり」詰まっていて、オイル注入口からちょっとオイルが漏れた際に拭き取りたくても「奥まで手が入らず」、そうこうしているうちにオイルはどんどん垂れていってしまう(そうなるともう拭き取ることはできない)、ということになりかねません。

よって、そういった感じでオイルをこぼしてしまうのが心配な場合は「じょうご」を使ったり「ピッチャー」を使ったり、オイル注入口の周りにウエスを巻いたりすると良いかと思います(ぼくはピッチャーを使うようにしている)。

なお、こういった「缶」の場合でも注ぎ口を「上」にしてオイルを注入する必要がある、ということですね(普通の人は4リッター缶だとピッチャーを使うとは思いますが)。

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そしてこういった形状のボトルだと注入口を上にするのは難しいと思うものの、おそらくこのケッタイな形状は「ドップンドップンなりにくい」ように配慮されたものだと思われます。

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VIA:FCR Euro

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JUN

興味の範囲が広く、猫、小説、映画、音楽、腕時計、クルマなど。 酒、タバコ、ギャンブルは一切しません(ある意味では自分の人生そのものがギャンブル)。 いま欲しいクルマはアルピーヌA110。

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