| その職業はレーシングドライバー。レーシングカー、スーパーカーを中心にコレクション |
以前にネットをザワつかせた、「リビングルームにパガーニ・ゾンダを飾ってしまった男」の自宅ガレージそしてリビングルームが公開に。
その様子を紹介してくれるのは我らがユーチューバー、Shmee150氏です。
なお、このマイアミにある自宅そしてガレージのオーナーはインスタグラマー69rideordie氏(アルゼンチン出身で、本名はPablo Perez Compancというらしい)。
ここでその驚きの内容を見てみましょう。
コレクターの個性はそのクルマに現れる
なお、これまでにもいくつか「驚きの」ガレージを紹介してきましたが、こうやって見ているといくつかの「パターン」があるようですね。
たとえば「特定カラー」のクルマのみを集める人、特定メーカーのクルマのみを集める人、メーカーこだわらずにハイパフォーマンスカーのみに特化する人、そしてクルマの他にも「グッズ」にこだわる人などなど。
そして今回の69rideordie氏のガレージは「レーシングカー」がテーマのうように思われます。
こちらはガレージの「一部」。
複数台のフォーミュラカーが見えますね。
そしてガレージ中央にはパガーニ・ゾンダ・レボルチオン。
ゾンダ・レボルチオンはわずか5台のみが製造され、その価格は2億8000万円。
出力は800馬力、公道走行は不可能だと言われています。
ガレージ内でもこのゾンダ・レボルチオンが特別扱いされていることがわかりますが、パガーニ愛が強く感じられるガレージでもありますね。
なお、パガーニ創立者、オラチオ・パガーニ氏もアルゼンチン出身であり、「同郷」というところがさらにパガーニ愛を強めているのかもしれません。
こちらはパガーニ・ゾンダ・レボルチオンのインテリア。
通常のゾンダに比較してもさらにスパルタン。
Pablo Perez Companc氏の職業はレーシングドライバーとのことで、どうりでこのガレージの内容も「納得」。
なお、ガレージ内のストックルームには多数のタイヤやパーツ、オイル等が保管されています。
そしてカートの奥にはラリースペックのスバル・インプレッサ。
バイクにカート、サーキットにラリーといった具合で「なんでもあり」の人のようですね。
こちらはランボルギーニ・ガヤルド・スーパートロフェオ・ストラダーレ、そしてウラカン・スーパートロフェオ。
パリダカ用の車両、NASCARも。
ポルシェ911GT2RS。
結構珍しいカラーで、グレーにホワイト、そしてライトブルーのライン入り。
そうとうに珍しい、ミントグリーンのマクラーレン・セナ。
ボディカラーはもちろんですが、ホイールのセンターロック、ブレーキキャリパーまでもがグリーンですね。
インテリアもグリーン。
ブラック部分はアルカンターラです。
ちなみにこのマクラーレン・セナは友人がこの場所を借りて置いているとのことで、本来であればパガーニ・ウアイラBC(現在はイタリアのパガーニ本社に送られている)が鎮座しているスペースのようですね。
そしてこちらが、リビングルームの真ん中に鎮座するパガーニ・ゾンダR。
リアウイングにはパガーニのスタッフのものと思われるサインが記されており、当然ではありますが、この人が「相当に高いポジションにある」VIPだということもわかります。
このゾンダRについてはおそらく展示用で、内装やエンジン等は入っていないようですが、それでもボディは「実車と同じ」ように見え、かつ裏側もフルカーボン仕様となっています。
そしてこちらはアマルガム製、1/8サイズのモデルカー。
当然ですが、こちらも相当な金額になると思われ、おそらくはゆうに100万円を超えるのは間違い無さそうですね。
あわせて読みたい、パガーニ・ゾンダ関連投稿
VIA:Shmee150