｜ 誰しも思い出の詰まったクルマを忘れることはできない ｜
さて、スーパーカー系ユーチューバーではおそらく世界トップクラスの知名度を誇るShmee150氏。
2006年7月7日から動画の投稿を開始し、今ではチャンネル登録者200万人を超える人気を誇ります。
現在はメルセデスAMG GT R /AMG G63/SLS AMG、フェラーリGTC4ルッソ、マクラーレン675LT/スパイダーセナ、フォードGT/フォーカスRSレースエディション、シェルビーGT500、トヨタGRスープラ、スズキ・ジムニー、アストンマーティン・ヴァンテージGT8、BMW M8コンペティション等を所有。
ふと思った。「最初に買ったクルマはまだ健在なのだろうか」と
これら所有車は「Shmee Mobile（シメーモービル）」とも呼ばれていますが、同氏は最初からスーパーカーを購入できるだけの財力を持っていたわけではなく、コツコツと動画を上げ続けることでここまでやってきたわけですね。
そして今回Shmee150氏はたっぷり思い出の詰まっている「最初に買ったクルマ」、2005年式のルノー・クリオ（2008年まで乗っていた）は今どうしているんだろうかと考え、売却したのちの足跡を辿ることを決意しています。
ちなみに同氏の所有するクルマのナンバーは「SHI」で始まり「MEE」で終わるのが特徴。
なお、追跡にあたってはさほど苦労はなかったようで、今回の動画では、意外にアッサリと当時乗っていたクリオの所在を突き止めることに成功した、と報告。
そして所在を探り当てた時点では事故によって車体が損傷していたものの、中古車販売店に車体が存在しており、早速それを買い取ろうと動くことにしたようですね。
ただ、実際に車両を見に行ってみると、ルノー・クリオは一足違いにてスクラップ業者へと販売済みという事実に遭遇。
どうやら中古車販売店が「ルノー・クリオを修理する費用が車両価値を上回るため」修理する価値ナシと判断してスクラップ業者に販売してしまったようです。
そしてスクラップ業者は当然ながら買い取ったクリオを圧縮してしまい、Shmee150氏がそのスクラップ業者へとたどり着いたときにはこの「変わり果てた姿」へと変貌を遂げていた、というわけですね。
この状態だと自分が乗っていたクルマかどうかを判別するのは難しく、しかしなんとかフレームナンバーを読み取ることができたためShmee150氏は「この鉄の塊が自分のクルマ」だと確信するに至ったそうですが、さすがにここから復元することは不可能。
しかしながら、ようやく探し当てたクルマをこのままこの世から抹消してしまうのは忍びなく、持ち帰って「Shmuseum（Shmee150氏の博物館）に展示する」ことにしたようです。※マクラーレン・セナとの対比がなんともシュール
ボクも自分が過去に乗っていたクルマはとても気になる
なお、ぼくも「自分がかつて乗っていたクルマ」についてはけっこう気になっていて、売却後しばらくは中古車販売店やみんカラ（で新規に登録された該当車種）を検索してみることも。
以前に乗っていたアウディTTだとこんな感じで販売されているのを見つけましたが、こちらは発見後まもなく売れたようですね。
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そしてこちらも以前に乗っていたポルシェ911カレラですが、何度か中古市場に出てきたことは確認済み（最後に確認できたのはロペライオ）。
そのほかにもいくつか以前に乗っていたクルマを個人ブログやみんカラにて確認していて、「現在のオーナーに連絡を取ってみようか」と考えているものの、相手からすると晴天の霹靂でもあり驚かせてしまうだけだと思うので実際に連絡してはおらず、しかし向こうも同じようにこちらを認識し、「連絡を取ってみようかどうしようか迷っている」のかもしれません。
参照：Shmee150