【動画】まるで007の隠れ家のようだ！映画の1シーンのような「秘密の地下ガレージ（コンセプト）」

｜　現実的には「地下」なので施工コストが異常にかかりそうだ　｜

それでも土地を有効活用できる点は注目に値する

さて、クルマ好きにとっては「自分の好きなクルマを収めるガレージ」もまた一つの夢かもしれません。

そして今回、UNISMが「緑あふれる庭」と「広大な地下ガレージ」とを共存させるコンセプトハウスを公開し、「007のガレージのようだ」と話題に。

ここでその「007のようなガレージ」とはいったいどんな様子なのかを見てみましょう。

ガレージには8台のクルマを収容可能

まずはこのガレージに入るには、地上からこういったスロープへと突入。

スロープは楕円形の断面を持ち、まるで巨大生物の体内のようでもありますね。

なお、これはコストを節約できるよう、掘削容積を最小限にしたためだと紹介されています。

そこをずっと降りてゆくと・・・。

地下には広大なガレージが登場。

こちらもやはり掘削容積を最小限にしつつ空間を活用する方法を考えているのだそう。

ガレージにはターンテーブルが設置され、8台のクルマを効率的に収納するとされています。

ガレージの天井には天窓があり、空を見上げることができます。

ガレージへの入り口は自動開閉式のガラス。

こちらは閉じた状態（大雨の際の水の侵入が気になったが、密閉できるのであればまだ安心）。

ちなみにガレージの天窓を地上から見るとこう。

この天窓は直径が3メートルあるようですね。

なお、UNISMはこのガレージについて、個人向けの邸宅のほか、ショップのショールームとしての活用も検討しており、こんな感じでエンジンやパーツの展示もしくは作業スペース設置も考慮に入れている模様。

007の秘密基地のようなガレージを紹介する動画はこちら

そのほかにもこんなにある、理想のガレージ関連投稿

参照：UNISM