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また出た東南アジアのクレイジーリッチ。今回はシンガポールから「日本車大好きコレクター」「パガーニ大好きコレクター」のガレージが紹介【動画】

また出た東南アジアのクレイジーリッチ。今回はシンガポールから「日本車大好きコレクター」「パガーニ大好きコレクター」のガレージが紹介【動画】

| 自動車1台につき10年間のみ有効の登録許可証を1400万円で購入する必要があることを考慮するに、こういった人々の資金力は完全に想像を超えているだろう |

ここまで来ると、もはや手に入れることができないクルマは存在しないのかもしれない

さて、スーパーカーコレクターというとまっさきにアメリカや欧州在住の人物を連想してしまいますが、実は東南アジアにも相当なカーコレクションを持つ人物が多数存在すると言われます。

そして今回、フォーミュラDの公式フォトグラファー、ラリー・チェン氏が紹介するのがシンガポールの大富豪にしてカーコレクターのガレージです(2件)。

東南アジアでは日本車が大人気

そしてまずラリー・チェン氏が向かったのがダレン・オン氏のガレージで・・・。

Ferrari (10)

ランサーエボリューションがズラリ。

Ferrari (8)

ちなみにシンガポールでは、クルマを登録するための許可証を約1400万円で購入しなければなりませんが(8月に入ってさらに値上がりしている)、これは1台につき1枚が必要で、かつ有効なのは10年のみ。

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シンガポールでは許可賞を1200万円で購入しなくてはクルマの登録ができない。政府が「クルマを買いにくく、維持しにくく」することで登録台数をコントロール
シンガポールでは許可証を1200万円で購入しなくてはクルマの登録ができない。政府が「クルマを買いにくく、維持しにくく」することで登録台数をコントロール

| おまけにこの許可証は10年しか効力を発揮しない | こういった事例を見るに、日本は「自動車を買いやすく、維持しやすい」国だと再認識させられる さて、日本に住むぼくらからすると信じられないことですが ...

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しかしこのダレン・オン氏は所有するクルマのほぼすべてを登録しており、つまりは許可証だけでも「とんでもない」コストがかかります。

Ferrari (9)

さらにガレージ内には各世代の日産GT-RやホンダのタイプRシリーズに・・・。

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ハチロク(複数台ある)やマツダRX-7など日本車全盛期の時代を思わせるコレクションも。

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そのほかホンダNSXや・・・。

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フィギュアなどサブカルグッズに・・・。

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茶器のコレクションも(敷地内には大きな池があり、大量の鯉が泳いでいる)。

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シンガポールには「パガーニ・クラブの重要人物」も

そしてラリー・チェン氏はもうひとりのコレクター、スティーブン氏の住居へと向かいますが、この人物はシンガポールでも1、2を争うコレクションの持ち主だと紹介されています。

エントランスにはドドンとロールス・ロイスが鎮座し・・・。

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ラフェラーリや・・・。

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さらには複数のフェラーリ、そしてランボルギーニ・アヴェンタドールSVの姿も。

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ヴィジブルカーボン仕様のボディを持つケーニグセグ・アゲーラ。

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こちらもヴィジブルカーボンボディを持つパガーニ・ゾンダ、そしてマクラーレンGT。

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ウアイラBC パケット・テンペスタ。

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チラっと見えるオブジェとか庭がスゴいことになっていますが、壁一面を水槽にした区画があるなど、この建物自体も非常にスペクタクルな作りをもっています。

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こちらはまた別のゾンダ。

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さらには5台しか存在しないパガーニ・ゾンダ・チンクエ。

このゾンダ・チンクエはもともと香港のパガーニ・ディーラーが発注した限定シリーズで、パガーニがほぼ無名であった当時に「5台も」売るパワーを(香港が)持っていたことに驚かされます。

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さらにこちらは「この一台」しか存在しないというアイアンマンカラーの日産R35 GT-R 50 バイ イタルデザイン。

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1台1.3億円、日産GT-R 50 by イタルデザイン「アイアンマン仕様」!レッドとゴールドのボディカラーを持つのは生産された19台のうちこの1台のみ
1台1.3億円、日産GT-R 50 by イタルデザイン「アイアンマン仕様」!レッドとゴールドのボディカラーを持つのは生産された19台のうちこの1台のみ

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奥の方にもとんでもないクルマが多数収められていおることがわかりますね。

Ferrari (21)

なお、ラリー・チェン氏はロサンゼルスを拠点に活動を行っていますが、今回シンガポールへとやってきたのは「シンガポールでもっともクレイジーなカー・コレクションを持つと言われる謎の男からの連絡」がきっかけであったといいます。

ただ、実際に招待を受けて現地にやってくると、その男とはなぜか連絡が取れなくなってしまい、そこで代わりに現地のカーイベントに参加したり、ほかのガレージを紹介することとなったのだそう。

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クレイジー・リッチなシンガポールの富豪が持つコレクションを紹介する動画はこちら

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参照:Hagerty

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