■そのほか自動車関連/ネタなど ■駄文(日々考えること)

なぜ「営業バンは高速道路をぶっ飛ばせる」のかを考える

2016/01/11

DSC01251

営業バンが高速道路をぶっ飛ばせる理由、という書籍が人気のようです。
実際に読んでみましたがぼくが予期していた内容とは異なり、「100円のコーラを1000円で売る方法」「1000円札は拾うな」「エスキモーに氷を売る方法」のようにタイトルでインパクトを与えるタイプのもので、実際の内容はタイトルとはやや異なる、というものですね。

それでも内容としては興味深いもので、なかなか勉強になりました。
そこでぼくは「なぜ営業バンは高速道路をぶっ飛ばせるのか」について考えるわけですが、これは単に「他人の車で、他人のコストだから」じゃないかと思うのですね。

会社の車なので維持費やメンテナンス、ガソリン代も会社持ちなわけで、コストを気にしなくても良いからこそぶっ飛ばせるんじゃないかと考えているわけです。

逆に車を持ち込みでコストも自腹だったらそもそも高速道路を利用しなかったり、とコストを切り詰める方向に動く場合もあるわけです。
事故を起こしてしまうと修理にかかる期間は仕事ができない=収入にダイレクトに反映されるので慎重になるでしょうし、そういった「自分にコストやリスクが直接関係するかどうか」が理由だと思うのですね。

コストが無関係であれば誰だってより速い交通手段を利用したいと思うでしょうし、実際により速く移動したいと考えるのではないか、と思うのですね。
ただ無制限に飛ばさないのは「免許の点数」という足かせがあるだけで、それがなければ営業バンはもっと飛ばすだろう、と考えたりします。



この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

  • この記事を書いた人

JUN(intensive911)

-■そのほか自動車関連/ネタなど, ■駄文(日々考えること)
-, ,