｜ 純正マフラーよりも5デシベル音量アップ ｜
マクラーレンが発売したばかりの「チタンエキゾースト」の動画を公開。
今年はじめにマクラーレンは570系（スポーツシリーズ）の純正オプションを発表しており、今回のチタニウム製エキゾーストもそのひとつ（ほかにはハンドリングを向上させるパッケージオプションなど）。
動画を見るに「装着すると見えなくなる」パーツであるにもかかわらず美しい仕上げを持っており、このまま「展示」しても鑑賞に耐えうるほどの外観を持っています。
マクラーレンの純正エキゾーストシステムはもともとかなり軽い？
もちろんその音量はノーマルのマフラーに比べて5デシベル大きくなり、これはエキゾーストシステム内の消音装置とレゾネーターを調整したことによるもので、低回転だとパルスの効いたリズミカルなサウンドに、そして5000回転以上ではハイピッチなサウンドに変化。
もちろん重量も軽くなり、純正のスチール製マフラーに比べて4.8キロの軽量化が可能。
通常スチール製のエキゾーストシステムをチタン製に変更すれば10キロ程度軽くできそうなものの、「4.8キロしか軽量化できない」ということは逆にマクラーレン570Sの純正エキゾーストシステムがいかに軽いか、ということの証明なのかもしれません。
テールパイプの仕様は二種類あり、チタンの質感を残したクリアコート、もしくはサテンブラック。
両方ともセラミックコートとなり熱や傷に対して高い耐性を持つ、とのこと。
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それでは動画を見てみよう
こちらがそのチタン製エキゾーストシステムのサウンドを堪能できる動画、「The new MSO Defined Titanium SuperSports Exhaust」。
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