
| さすが中国。テクノロジーの無駄遣い? |
さて、ドバイ在住の女流スーパーカー系ユーチューバー、スーパーカーブロンディさん。
今回は中国製の怪しげなカーグッズを紹介しています。
まずは新しく購入したマクラーレン720Sで登場(意外と地味なボディカラーを選んだな・・・)。
さすがは中国、テクノロジーの無駄遣い
そしてマクラーレン720Sのフロントトランクを開けると入っているのが今回紹介する「メイド・イン・チャイナ」のカーグッズ。


トランクから取り出し・・・。

結構重そうだ!

そしてこの物体をルーフの真上にセット。

スイッチオンで上部がパカっと開き・・・・。

カーカバーが出てきた!

ただし自動なのはカーカバーが出てくるところまでで、そこからは自分でカバーを掛けてゆく必要あり。
ただしカバーの向きが(このマシンの無機と一致するので)前後左右把握できるのと、ちょうどマシンが「おもり」になってくれるので、一人でも問題なくカバーをかけることができそう。

ただしルーフへの傷を考えるとそのままこのマシンを置くのはためらわれ、傷防止のプロテクションフィルムを貼っておきたいところですね(グラストップやソフトトップだと、そういった気遣いは不要かも)。

ただ、このマシンの凄いところは「カバーをかける」際ではなく「カバーを片付ける」時。
クルマにかけたカバーの前後を外してスイッチを入れると、自動でカバーの収納を開始します。

カバーを巻き取りながらどんどん収納。
凄いなコレ!

ただしカバーとの摩擦でボディに傷が入るのは防ぎようがなく、そこを「割り切れる」人でないとこのマシンを使うのは難しそう。

そして完全に巻き取った後には自動でパカっとカバーが閉じ、スーパーカーブロンディさん大喜び!

「使える」のか「使えない」のかわからないガジェットではありますが、実際の動作を目にすると、かなりなインパクトがある製品であるのは間違いなさそうですね。
なお、以前には中国からこういったガレージが登場したことも。
後ろ半分がハードシェルになっていて前半分は蛇腹構造となっていて、駐車した後もドアを開いてクルマから降りることができ、しかしその後にガレージを閉じてしまうと「最小限の幅で」クルマを密閉保管することが可能です(ガレージを開閉式とすることで、ドアを開けるスペースを確保しなくてもいい)。
