ロンドンにて、ブラック×レッドのマクラーレンP1。
ボディだけではなくホイールも同様のカラーリングでペイントされ、恐ろしくお金がかかっていることが予想されます。
フロントスプリッター、サイドステップ、リアディフューザーのエッジに加えてリアナンバープレートの周辺までレッドにするというこだわりようで、発注前にはかなり細かく打ち合わせを行ったんだろうなあ、と思います。
関連投稿:ロンドンにて、25台のうち2台のマクラーレンMSO HSが目撃に。一台はロータスっぽいカラー
ロンドンにて目撃されたマクラーレンMSO HS。
この画像以外にももう一台のマクラーレンMSO HSが登場しており、まさに25台のうち2台がここに。
特にこの個体はカスタム度合いが大きく、ブリティッシュ・レーシング・グリーンにイエローといかにもイギリス(ロータス)っぽいカラーリング。
これらMSO HSバージョンはボディパネルがカーボンファイバーとなり、カナードや大型リアウイングなどが追加に。
サイドスカート、ボンネット、ルーフも変更となり、これらはマクラーレンP1 GTRプログラムからフィードバックされたものと言われます。
なお時速240キロからの減速においてエアブレーキは実に220キロのダウンフォースを発生するとのこと。
出力は688馬力となり、650LTよりも軽量かつパワフルであり、「アルティメット」シリーズ最強のモデルと言えそうです。
他にもレッドの個体、加えてユーチューバーShmee150氏の購入した個体も報告されており、今後も色々と目撃例が出てくるかもしれませんね。
マット調クロームのマクラーレンP1がロンドンで目撃。
ただでさえ珍しいP1ですが、このカラーはさらに珍しいですね。
ホイールもクローム、タイヤはTOYOのスリックに見えますが、車高もかなり落ちており完全に戦闘体制と言って良いと思います。
シケイン・グレーのマクラーレン675LT。
イメージカラーがこの色であったせいか、目撃されるのはシケイン・グレーが多いようです。
この車両はフロントスプリッターなどにカーボン製のオプションパーツが装着されており、総額ではかなりの額となっていることが推測されます。
なおマクラーレンはすべての車においてもテールパイプがリアのけっこう上の部分から出ていますが、これを見るとぼくはいつも「ここから水が出るとリアバンパーが汚れるんだろうなあ」と貧乏くさいことを考えたりします。