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【まとめ】フェラーリ、ポルシェ、ランボルギーニ、マクラーレン、GT-Rなど加速やサーキットの対決動画(2)

投稿日:2016/06/23 更新日:

日産GT-R(R35)とポルシェ911GT3RSとの加速対決。勝者はどちら?

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R35 GT-R(2016年モデル、トラックエディション)とポルシェ911GT3RSとのドラッグレース。
ぼくはポルシェ党ではありますが、同時にGT-Rの速さは別格だと考えており、よってこのドラッグレースも(ポルシェ側も911ターボSであればまだしも)GT-Rの圧勝ではないかと考えていたわけですね。

ですが動画を見るとポルシェ911GT3RSは17.6秒、GT-Rは18.1秒と911GT3RSのほうが意外や速いタイムを記録。
日産GT-Rは4WDにツインターボV6(546馬力)、ポルシェ911GT3RSはRWDに自然吸気のフラット6(493馬力)とどう考えても不利なのですが、やはりRRのトラクション恐るべし、というところです。

トランスミッションだとGT3RSのほうがPDKを採用しているために変速スピードが速く、重量もGT-Rより300キロ軽いため、そのあたりも影響しているのかもしれませんね。

因縁の対決。5thGearがポルシェ911ターボと日産GT-Rをテストした動画

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日産GT-Rはとにかくポルシェ911ターボを目の敵として捉えており(これだけではなくフェアレディZもケイマンを敵視)、登場時からその争いは絶えることがない模様。

とくにGT-R登場時にはこれはひどく、GT-Rがポルシェ911ターボのタイムを凌駕したと言えばポルシェはすかさずGT-Rを購入してテストを行い「我々のテストでは911ターボよりもGT-Rは遅い」としたり、とにかく応戦の嵐といった感じ(両方共これだけ速ければどうでもいいのではと思いますが)。

これも両者が「ハイテク」「ターボ」「4WD」という共通点を持つからだと思われ、エンジンレイアウトの相違はあっても比較対象となりやすく、またしばらくぶりに登場した日産GT-Rにおいてもその性能を示すには911ターボが格好のターゲットであったと言えますね。

ポルシェとしては「馬力に劣り、レイアウト的にも駆動力を得にくく、かつ重量が重いGT-Rが911ターボよりも速いのはエンジニアリングの基本に反している」としてガンと認めない事もあったのですが、最近はこういった争いは落ち着いたようにも思います。
欧州ではレイアウト(パッケージング)が非常に重要とされていますが、ときに日本はそれをひっくり返してしまうことがあり、スバル・インプレッサ、ランエボ、GT-Rはまさにその例。

なお動画でのポルシェ911ターボは一世代前の997ですが、サーキットではGT-Rに勝利いしていますね。

https://www.youtube.com/watch?v=ZOVFjR1NtBw

日独米ドラッグレース。GT-R、911ターボ、チャレンジャーが加速競争する動画

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日産GT-R(R35)、ポルシェ911ターボS、ダッジ・チャレンジャー・ヘルキャットの3車によるドラッグレース。

ダッジ・チャレンジャーは6.2リッターV8エンジンにて707馬力を発生しますが重量は2014キロ、後輪駆動とちょっと不利。
残る2台は6気筒ターボエンジン+4WDというところが共通していますね。
911ターボSは1605キロ、GT-Rは1730キロ。パワーは550馬力と540馬力となり、これもよく似た数字となっています。

ドラッグレースは時折数字に反した結果になることがありますが、今回の日独米対決においては、数値から予想できる結果となっていますね。

マクラーレン540C、日産GT-R、ホンダNSXの加速勝負。勝者はどの車?(動画あり)

マクラーレン540C、ホンダNSX、日産GT-Rとの加速競争を収めた動画が公開。
けっこう親切な動画で、各車のスペック紹介、スタートまでのカウントダウン(エロビデオにおける発射までのカウントダウンを連想させますが)、0-30/60/100マイル通過時点のタイムをリアルタイムで表示しています。

加えて各車のローンチコントロール設定の様子、メーターの動作なども収録されていて、なかなか見ごたえのある内容に。

なお各車のスペックは下記の通り。

マクラーレン540C
価格:128550ポンド
出力:533馬力(3.8L/V8ツインターボ)
駆動方式:MR
変速機:7速DCT
車体重量:1313kg

ホンダNSX
価格:143000ポンド
出力:573馬力(3.5L/V6ツインターボ+3モーター)
駆動方式:4WD
変速機:9速DCT
車体重量:1725kg

日産GT-R
価格:81995ポンド
出力:562馬力(3.5L/V6ツインターボ)
駆動方式:4WD
変速機:6速DCT
車体重量:1752kg

結果としては、0-30マイルでGT-R、NSX、540Cの順、0-60マイルでもGT-R、NSX、540Cの順、0-100マイルでは540C、GT-R=NSXの順。
マクラーレン540Cは駆動輪が後輪のみではありますがその分軽量で、4WD勢相手にかなりな戦果を残していると言って良さそうですね。

日産GT-RとホンダNSXとが直線で加速勝負。勝つのはどちら?(動画あり)

2017年モデルのホンダ(アキュラ)NSXと2016年モデルの日産GT-Rとを加速にて競争させた動画。
スペック上だと日産R35GT-Rは0-100キロ加速3.3秒、NSXは3.0秒。
重量は両者ともほぼおなじ、駆動方式はこれも両方共4WDですが(NSXの前輪を駆動するのはモーター)エンジンレイアウトはNSXがミッド、GT-Rがフロント。
トランスミッションはともにデュアルクラッチですが、GT-Rは6速、NSXは9速という相違があります。
動画においてはそのスペックのままにNSXの勝利となっていますが、もし相手が2017年モデルのGT-Rであれば結果はまた違ったものになっていたかもしれません。

なお車内カメラが捉えた様子はこちら。
GT-Rのほうのドライバーが「典型的」で面白いと思いますが、お互いの車を意識しながら加速する様子も面白いですね。
ちょっと前までであれば加速勝負はシフト操作が重要な要素であったものの、シフト操作がオート化されてからは「ただ踏むだけ(とくにローンチコントロール普及以降)」になっており、ちょっと様相が変わってきましたね。

ちなみに日本において清水和夫氏がテストしたR35GT-RとNSXとの比較レビューはこちら。
carviewが2017GT-RとNSXをテスト。「ガラケーとスマホくらい違う」

今度はホンダNSX対日産GT-R。やはりNSXの勝利なるもその差は僅差でGT-Rのパフォーマンスに驚かされることに

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先日はランボルギーニ・アヴェンタドールとホンダNSXとの加速競争を紹介しましたが、今回は同じ日本車である日産R35GT-Rとの対決(ただしホンダNSXはアメリカ生産)動画をモータートレンドが公開。
日産GT-Rは3.8L/V6ツインターボ+4WD、ホンダNSXは3.5L/V6ツインターボ+4WDですが、NSXとのは御存知の通りフロントタイヤをモーターで駆動するハイブリッド。
馬力はGT=Rが565馬力、NSXが570馬力。
重量はGT-Rが1730キロ、NSXは1780キロ。
トランスミッションはGT-Rが6速デュアルクラッチ、NSXは9速デュアルクラッチ。
エンジンレイアウトはGT-Rがフロント、NSXはミドシップ。

パワーと重量がほぼおなじ、駆動方式も同じ4WDというように意外と共通点が多い両者ですが、逆にレイアウトやパワーソースには大きな差異があります。
そしてGT-Rが登場したのは今から9年前(テスト車は2017年モデル)、そしてNSXは登場したばかり、という差異も。
動画を見ると加速競争ではやはりNSXの勝利ですがその差はわずかで、登場時期の差、なによりも価格差を考えるとむしろGT-Rのパフォーマンスには驚かされます。

https://www.youtube.com/watch?v=mY6wsZ1ynn8

911/R8/GT-R/650Sのドラッグレース。2WDの650Sがトップ、GT−Rは最下位

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トップギアがアウディR8 V10プラス、マクラーレン650S、R35日産GT−R、ポルシェ911ターボSを直線で競わせた動画を公開。
GT−Rは最新の2017年モデルではありますが、GT−Rを除くと価格は2500万円前後、といずれもGT−Rの2.5倍程度の価格となっています。

結果はちょっと意外なもので、順位からすると1位マクラーレン650S、2位ポルシェ911ターボS、3位アウディR8、4位に日産GT−R。
0-100キロ加速の公称値では日産GT−R(2.9秒)、ポルシェ911ターボS(2.9秒)、マクラーレン650S(3.0秒)、アウディR8(3.2秒)の順ですが、今回のテストではGT−Rが最下位という結果に。
なおこの中では唯一2輪駆動のマクラーレン650Sがトップというのが驚愕ですが、GT−Rの価格を考えるとGT−Rのパフォーマンスもまた驚愕ですね。

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JUN

興味の範囲が広く、猫、小説、映画、音楽、腕時計、クルマなど。 酒、タバコ、ギャンブルは一切しません(ある意味では自分の人生そのものがギャンブル)。 いま欲しいクルマはアルピーヌA110。

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