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新型ミニ・ハッチバックの「偽装が薄くなった」試作車が目撃!おそらくクラシックミニに近いスタイルを得てそのルーツを強調すると予測

投稿日:2020/08/25 更新日:

| ミニが再び輝かしい日を取り戻すには「オリジナルとの関連性」を強めることが重要? |

さて、次世代の方向性がまだ決まらず、ひとまず現行モデルを延命することにしたと言われるミニ。

そこで現行2度目となるフェイスリフト(マイナーチェンジ)を行うことでフレッシュさを保つことにしたのだと思われ、ここ最近フェイスリフト版と思われるプロトタイプが何度か目撃されています。

今回スパイフォトが公開された個体については、これまでに比較して偽装がかなり薄くなっていますが、見た感じではフロントバンパーが現行モデルから大きく変わるようにも感じられます。

新型ミニはクラシックミニを意識?

ちなみにこちらは現行ミニ。

こちらと比較すると新型ミニはフロントグリルが大きくなるようにも思えます。

そしておそらくはグリル内にある「桟」も存在感を潜めると思われ、クラシックミニに近いルックスを採用してくるんじゃないかとぼくは予測。

ちなみにこちらがクラシックミニ(サードパーティーによって電動化されたバージョンですが)。

なお、現行ミニ(ハッチバック)登場時、ミニクーパーSに採用された「アゴ」はフェイスリフトでも継続され、しかしついに今回のフェイスリフトではそのアゴが姿を消すことになりそう(一部ではあまり評判が良くなかった)。

なお、ミニは数年前までクラシックミニとの関連性をさほど強く押し出してこなかったと認識していますが、最近(2018年あたり)になってクラシックミニをフィーチャーした限定モデルをいくつか発売し、昨年の60周年記念イベントにおいても強くクラシックミニとのつながりを打ち出すイベントも開催(おそらくは世界中で)。

近年になって姿勢を変化させた理由は不明ではあるものの、シトロエンやDS、プジョー、アウディ等にそのシェアを徐々に食われるという現状への対策として、その歴史を強調することで他との差別化を行うことにしたんじゃないかとも考えていて、さらにこれを押し進めることで「デザインそのものを」クラシックミニへと近づけるのかもしれない、とぼくは考えているわけですね。

実際のところどういったルックスが与えられるのかは現時点ではわからないものの、現行モデルに比較して大きな変更があるのは間違いなく、そのデザインには「次世代ミニ」へと繋がる役割が与えられることもまた間違いないだろうと考えています。

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そして今回、リアバンパーからも構造的なカモフラージュが外されて「シートのみ」の偽装となっているように見えますが、やはりフロント同様、現行モデルとは大きく(とは言ってもバンパー下部のみですが)デザインが変更されることになりそうですね。

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参照:Motor1

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JUN

興味の範囲が広く、猫、小説、映画、音楽、腕時計、クルマなど。 酒、タバコ、ギャンブルは一切しません(ある意味では自分の人生そのものがギャンブル)。 いま欲しいクルマはアルピーヌA110。

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