さて、普段使いの車について相変わらず購入を検討。
ボディ形状やメーカー、国産車/輸入車はほぼ関係なく候補を絞っているところです。
ざっと「求める要件(絶対ではない)」を記載すると下記の通り。
これについて「プラス評価」を最大2点、マイナス評価を最大-2点として(1点刻み)で評価してみようと思います。
・ある程度コンパクトなサイズが好ましい(どこにでも乗ってゆくので)
・燃費が良い
・排気量2L以下(維持費の問題で)
・できればPHEV(選択肢が少なく、この条件ではいい車が見つかりそうにない)
・リセールの高い車
・あまり一般的ではない車
・できれば速い車
・どこへ乗って行っても恥ずかしくはない車
・4WD
反面、こちらは「ノーサンキュー」な部分(これを覆す魅力があれば妥協できる場合も)。
・全高が高すぎる車(洗車するのに脚立が必要)
・燃費が悪い車
・排気量の大きな車
・幅の大きな車
今のところ具体的な候補は下記の通りで、以前にも簡単に触れはしたものの、改めて気に入っている点、逆に懸念をまとめてみたいと思います。
排気量は2L、9ATなので燃費はSUVにしては「まだマシ」な部類。
スタイルは申し分なく、ステータス性も十分で非常に有望な選択。
ただし以前に乗っていたということもあって「代わり映えしない」のがちょっとしたネックで、日常的に使うには死角が大きい、サイズが大きい、洗車が面倒、というところも懸念と言えば懸念。
しかしリセールは「期待」でき、総合的に考えるといい選択だと考えています。
以前にも乗っていた車を「今更」新車で購入するのはちょっとためらわれるので、中古のデモカー落ちを狙うと良さそうではありますね。
シャープなデザインで知的に見えるTT。
クワトロ、2L、燃費がよくけっこう速い、という好条件を揃えた車。
(ポルシェやランボルギーニに親しんでいるぼくにとっては)訴求力が弱く、かつリセールが低いであろう(ほかのアウディよりはまだマシですが)ことが懸念ですね。
ただ、ボディカラー「ベガスイエロー」をラインアップすることは大きな加点項目で、というものやっぱりぼくは「黄色好き」。
かつ、最近は色の濃い車を選ぶことが多かったため、気分転換に華やかな色を選んでみたい、とも考えています。
ルックスが特徴的でサイズが小さく燃費もよく、そこそこ速くて価格もまずまず、という優等生。
小さくとも「乗っていて恥ずかしくない」のがミニの特徴ではありますが、現代ではライバルがかなり多く出てきており、装備やコストパフォーマンス面でちょっと見劣りするところも。
リセールはかなりいい方ですが、コスパが相対的に下がっており、売却価格も下落傾向ではあり、低走行中古を狙うのが吉かもしれません。
新車でも構わないとは考えていますが、その場合はそろそろ発表されるであろうフェイスリフトを待つ必要がありそうです。
マイナーチェンジ後のモデルを検討していますが、現行で気になるサスペンションがどう改良されているのかが興味の対象。
それ以外はサイズ、燃費、スタイル、内装、ステータス製などかなり高レベル。
マイナーチェンジ後に相場が下がるであろう現行型を中古で拾うのも良いかとは思いますが、中古も結構高く、であれば好きな仕様で新車を購入したほうがいいか、と考えたり。
ぼくの大好きなゴルフR。
適度なサイズ、クールなスタイリング、強烈なパフォーマンス、そして4WD。
コストパフォーマンスについても最高レベルと考えていますが、リセールとブランドバリューのみが懸念で、そしてこの「懸念」がかなり大きく、ほかのメリットを打ち消してしまいかねないほど。
リセールの問題を解消するには(フェイスリフト前の)価格が下がった手頃な個体を中古で購入するのがいいだろう、と考えています。
これはゴルフRと逆に「燃費悪い、デカイ、排気量が大きい」といったマイナスポイントだらけですが、そのスタイルが魅力的なあまり、それらのネガを補って余りある、と考えています。
ランニングコストはかなり高いと思いますが、売却価格も「相当に」高く、「買ってから売るまで」の差額を考えると維持費の高さを軽くカバーできる、と考えています(ただ維持している間はキツい)。
しっかり計算してみると、実際のところ今回の候補の中では「もっともコストパフォーマンスに優れる」車なのかもしれません。
フェイスリフトを迎えたメルセデス・ベンツ。
メルセデス・ベンツは自社登録で販売台数を稼ぐ傾向にあり、ちょっと待てば低走行の中古がザクザク出てくると思われ、そういった車を購入しようかと思案中。
それでも売却時にまだ価格が下がるかもしれませんが、GLAは車両価格に比較して外観やデザイン、装備について「上位モデルと張り合える」ものを持っており、ほかのメルセデス・ベンツよりは「価格が下がりにくいかも」とは考えています。
以上、ざっと点数をつけてはみたものの、人間が数値だけで測れないのと同様、車の魅力も数値だけで測れないのもまた確か。
もうちょっと各車について具体的に考えて見る必要がありそうです。
なお、今回選に漏れたのは下記の車たちとその理由(それでもどこかのタイミングで購入するかもしれない)。
・ミニ・クロスオーバーPHEV・・・あまりに価格が高い(というか単に”割高”)
・プジョー3008・・・リセールが心配。それ以外は満点に近い
・スバルXV・・・あまりに近所に多すぎ(本当に多い)
・マツダ・ロードスター・・・これも改造にお金がかかるかも
加えて、もうちょっと購入計画を「先延ばし」にして新型ホンダ・シビック・タイプR、ルノー・メガーヌRSを待つのも手か、とも考えており、まだまだ悩みは尽きなさそう。