米コンシューマー・レポート(Consumer Reports)が各種統計、調査結果を続々発表。
今回は「2017年のベストバイ/買ってはいけない車」をカテゴリ別に発表しており、その理由なども動画で公開。
コンシューマーレポートはかなり影響力があると言われ、これの判断によって販売が実際に大きく変わるようです。
それではその内容を見てみましょう。
サブコンパクト トヨタ・ヤリスIA
コンパクト : シボレー・クルーズ
コンパクトハイブリッド : トヨタ・プリウス
スポーツカー : マツダMX-5ミアータ(ロードスター)
ミッドサイズセダン : キア・オプティマ
ラージセダン : シボレー・インパラ
スモールSUV : トヨタ・ハイランダー
ラグジュアリーSUV : アウディQ7
コンパクトピックアップ : ホンダ・リッジライン
やはりトヨタ強しという感じですが、「キア」が入っているのは意外。
キアは一時期品質、販売ともどん底にまで落ち込んでいますが、その後はデザインに特化し、加えて品質も向上させており、こういった調査やブランド価値においても急激に向上していますね。
なお「スポーツカー」はライトウエイトからスーパースポーツまでが一括りにされているようで、セダンやSUVが細分化されているのとは対照的ですね。
一方でこちらは「評価が低い」ランキング。
やはりフィアット・クライスラーグループの車は評価が低く、ジャガー・ランドローバーもそれは同じですね。
2017 Lowest-Rated Cars
サブコンパクト : 三菱ミラージュ
EV : 三菱i-MiEV
コンパクトカー : フィアット500L
ミッドサイズセダン : クライスラー200
スモールピックアップ : トヨタ タコマ
ファミリーSUV : ダッジ・ジャーニー
ラグジャリー・セダン : メルセデス・ベンツCLA
ミッドサイズ・ラグジュアリー・セダン : マセラティ・ギブリ
コンパクト・ラグジュアリー・スポーツ : ランドローバー・ディスカバリー・スポーツ
ラージSUV : キャデラック・エスカレード