ランボルギーニ/フェラーリ/ポルシェオーナーのブログ。クルマのほか、腕時計、トラベルなどライフスタイルに関わる情報をお届けします。

Life in the FAST LANE.

>BMW(ビー・エム・ダブリュー) ■新型車・スパイフォト・ウワサなど

ちょっと偽装が薄くなった新型BMW M5が目撃に。ブランニューモデルとは異なりキドニーグリルは「大きくならない」?

投稿日:2020/02/25 更新日:

| ただしヘッドライト形状が変更され表情は大きく変わることになりそうだ |

フェイスリフト(マイナーチェンジ)版となる新型BMW M5が目撃に。
これまでにも何度かプロトタイプが目撃されているものの、今回はかなり偽装が薄くなっています。
なお、新型M3や4シリーズ、そしてM4のように「巨大な縦型グリル」を持たないであろうことが画像からは判断できますが、これはおそらく「もともとM5は設計時に縦型グリルに対応していない(ラジエターの配置やサポートの形状を大きく変更できない)」ためなのかもしれません。

やはりキドニーグリルは大きくならないようだ

そしてほかの角度からの画像を見ても、これまでどおりの普通サイズキドニーグリルを持つようで、これはちょっと安心する部分でもありますね。
ただ、BMWはとにかくキドニーグリルを大きくする傾向にあるので、おそらくはこの後期型5シリーズ、そして後期型M5が最後の普通サイズキドニーグリルを持つ世代なのだと思われます。

BMW-M5 (5)

ちなみにこちらは現行M5(右)と新型M5とが並ぶ図。
現行M5と比較すると、新型M5のキドニーグリル/フロントロワーグリル形状につき、ほぼ現行同様に見えますが、バンパーサイドのグリルは大きく形状が変わりそう。

BMWの施設にて新型M5と現行M5とが並ぶ図。意外と変更は少ないようだ。なお新型M3にはMTが継続されることが明らかに

ヘッドライトは内部の発光グラフィックが変更され、ライト下辺の形状がちょっと変わっているようですね(段差が端の方に移動している)。
かつ、ちょっと「細長い」ような印象も。

BMW-M5 (1)

リアのカモフラージュはけっこう慎重に施され、そしてシートが貼られている部分が変更されるということになり、トランクリッド、バンパー、ディフューザーそしてテールランプが変更されると考えて良さそう。
おそらくテールランプ形状、そして内部構造は大きく変わるものと考えられます。

BMW-M5 (3)

ホイールはややダークな色調、そしてブレーキキャリパーはゴールド。
エンジンについてはこれまで同様に4.4リッターV8ツインターボを採用し続けると思われ、もちろんパワーアップも期待されるところ。

BMW-M5 (2)

なお、BMWは新型V8エンジンを開発中だと言われ、もしかするとフェイスリフト版となるM5もしくは「M5 CS」に搭載されるのでは、とも言われていますね。

BMW-M5 (6)

BMWが「新型V8エンジン開発中」。メルセデスは「ガソリンエンジン開発終了」なるもBMWはM5"CS"に搭載しパフォーマンスを追求

VIA:Motor1

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

  • この記事を書いた人

JUN

興味の範囲が広く、猫、小説、映画、音楽、腕時計、クルマなど。 酒、タバコ、ギャンブルは一切しません(ある意味では自分の人生そのものがギャンブル)。 いま欲しいクルマはアルピーヌA110。

->BMW(ビー・エム・ダブリュー), ■新型車・スパイフォト・ウワサなど
-, , , ,

© 2023 Life in the FAST LANE. Powered by AFFINGER5