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さて、発売されてしばらく時間の経過する新型メルセデス・ベンツGクラス(新型といえど、メルセデス・ベンツの中では”フェイスリフト扱い”)。
けっこう路上でも見かける機会が増えていますが、今回は新バリエーションの「G550 4x4 2(スクエアード)」とみられるプロトタイプが目撃に。
このG55) 4x4は、ベースとなるGクラスをリフトアップし、大径オフロードタイヤを装着するなど悪路走破性を高めたモデルとなりますが、先代Gクラスにもラインアップされており、3510万円という価格にも関わらずセレブに愛されたシリーズです(6輪バージョン、G63 AMG 6x6の足回りを移植している)。
全幅、全高ともに大きく拡大されていて、となりに通常版のGクラスが並ぶと、まるで(通常版Gクラスが)ジムニーのように見えたことを思いだします。
その装備は先代よりもさらに過激に
今回公開されたスパイフォトを見るに、その姿は先代よりもさらに過激になっていている模様(ルーフラック等が追加されている)。
日本に正式導入されるのかどうかはわかりませんが(先代G550 4x4は限定受注モデルだった)、先代同様、登場すれば大きなインパクトを与えることになりそうです。
とにかく「正気の沙汰とは思えない」、そしてあの「お堅い」メルセデス・ベンツがこんなクルマを発売するなんて、と驚かされる一台となるのは間違いない、と思います。
参照:CARSCOOPS
新型メルセデス・ベンツSクラスは重偽装で再び出撃
このところメルセデス・ベンツ自身からもティーザー画像が公開され、様々なリーク画像、スパイフォトが登場している新型Sクラス。
今回はなぜか再び偽装が厚くなった新型Sクラスが目撃されていますが、ヘッドライト、テールランプがはっきりと確認できる状態です。
この画像を見るに、ヘッドライトは新型Eクラス同様、マトリクスLEDを採用しているように見えますね。
テールランプもやはりEクラス同様の形状を持つものの、やや発光グラフィックが異なる模様。
Sクラスだけに、ほかのモデルとは異なるなんらかの特殊な機能があるのかもしれません。
発表まであと少しとなった新型Sクラスですが、プラットフォームにはMRA IIを使用し、ウワサではカーボンファイバーやアルミニウムの大量投入にて相当な軽量化が図られる、とも。
加えて、レベル3の自動運転など、フラッグシップにふさわしい装備が与えられる、と言われていますね。
参照:CARSCOOPS
バーチカルキドニーも見慣れてきた
そしてこちらは新型BMW 4シリーズ・カブリオレ。
すでに4シリーズ・クーペが発売されているのでキドニーグリルを隠す必要もなく、ありのままの姿を晒しています。
もうすっかり見慣れてしまった感があり、いったん慣れてしまうと、「こちらのほうがシンプルかつダイナミックでいいかも」と思わされる自分がいるのが不思議です。
新型4シリーズ(クーペ)は重心を低く見せ、さらにはリアに向かって上がってゆくラインを強調して「ウェッジシェイプ」を主張していますが、そのデザインはカブリオレにおいても反復され、先代4シリーズ・カブリオレに比較するとさらにスタイリッシュな姿を持つように見えますね。
参照:CARSCOOPS
新興ハイパーカーメーカーが「宇宙船っぽい」クルマを発売?
そしてカリフォルニアの新興ハイパーカーメーカー「ハイペリオン」からは水素をパワーソースに使用したXP-1が(8月に)登場予定。
現時点では多くが公開されておらず詳細はわからないものの、公開されたティーザー画像雨見るに、かなり独特なスタイルを持つクルマとなりそう。
ティーザー動画は「宇宙」を意識した内容となっているので、「宇宙船っぽい」デザインを持つのかもしれません。