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【動画】BMW M3でサーキットを280km/hにて走行中、ドアが吹っ飛ぶ→ドアを回収してテープで貼り付け、レースに復帰したドライバー

2020/10/26

| よくドアを回収できたな |

ちょっと前にアップロードされたものですが、BMW M3にてレース中、突如助手席側のドアが吹っ飛んでしまう動画。

走行時のスピードは280km/hで、ドアが一瞬で飛び去るところからもその速度域の怖さがわかります(このスピードだと、何もかもが人間の対応できる範囲を超えている)。

ちなみに出来事はポルシェ911を抜き去った直後に発生しており、しかしほかの被害については報じられていないため、幸いにも「ドアが飛んで行った以外には何事もなかった」のかもしれません。

なお、ドライバーはドアを回収してテープで貼り付け、レースに復帰するというタフさを見せていますが、ここでその一部始終を見てみましょう。

その出来事はこうして起こった

まず、このBMW M3はカーブをクリアし、ポルシェ911をパスして直線へ。

よく見ると、この時点で助手席側のドアがちょっと浮いています。

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その後ドアがガタガタと動いたと思ったら・・・。

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文字通り一瞬でドアが飛んでゆくことに。

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ドライバーは飛んでいったドアを見て「え?」という感じ。

bmw-door

その後は安全たところへ車両を停止させ、メカニックと交信を開始。

メカニック「なんか問題が起きたようだな・・・」

ドライバー「コイツはちょっとやっかいだな」

メカニック「どこで外れたんだ?」

ドライバー「長いストレートで。橋の下」

メカニック「回収に行けるか?」

ドライバー「ああ。行かなきゃな」

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1時間後にはこうなった

そして時は流れて1時間後。

ドアを回収してテープにて貼り付けたのがこの画像です。

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笑い事ではないのですが、ちょっと微笑ましい光景ですね(失礼)。

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そしてドライバーはクルマに乗り込み・・・。

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レースに復帰!

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こちらがその一部始終を収めた動画。

ほかにはこんなハプニングも

なお、レースやサーキット走行においては予想外のことが多々起こるようで、中にはBMWの後部ドアがニュルブルクリンク走行中に突如開き、内張りが飛んでゆくという珍事も。

こちらはサーキットを走るBMWやランボルギーニを間一髪でかわすリス。

バランスを崩しスピンしそうになったポルシェ911にちょっとだけ当てて姿勢を回復させるルノー・メガーヌRS。

参照:SetraMotorsport

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