| 新型メルセデス・ベンツAクラス・セダンの最新スパイ動画 |
前半分の艤装が取れた新型メルセデス・ベンツAクラス・セダンのプロトタイプが目撃に。
すでにメルセデス・ベンツは「Aクラス・ハッチバック」、中国向けAクラス・セダン(ロングホイールベース=LWB)を公開していますが、今回目撃されたのは欧米向けの「通常ホイールベース」版Aクラス・セダン。
メルセデス・ベンツAクラス・セダンのスパイフォト。遅れてきたコンパクトセダンの本命が登場
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新型メルセデス・ベンツAクラス登場。上位モデル譲りの機能やメルセデス「初」機能まで盛り込んだ戦略モデル
見た目は中国版Aクラス・セダンとどう違う?
こちらが北京モーターショーにて発表されたメルセデス・ベンツAクラス・セダンLWB。
写真の角度によるものかもしれませんが、中国版Aクラス・セダンのほうがリアオーバーハングが若干短いような気も。
なお中国専用メルセデス・ベンツAクラス・セダンは1.33リッターエンジンを搭載し、出力は134馬力もしくは161馬力(2リッター188馬力もある)。
ただしこちらは中国内で製造されることになると思われ、欧米また日本向けのAクラス・セダンは異なるエンジンを搭載する可能性が大。
なおAクラス・ハッチバックだと1.4リッター4気筒163馬力のガソリンエンジン+7G-DCT(欧州では6速MTも)、2リッター4気筒224馬力+7G-DCT、そしてディーゼルモデル、A180dには1.5リッター116馬力エンジン+7G-DCTという3種類となっています。
そしてAクラス・セダンの「モト」となったのが”コンセプトAセダン”。
大きなフロントグリルにつり上がったヘッドライトを持つ「プレデター・フェイス」を採用しており、Aクラスは実際に「ハッチバック」でこれを採用。
次いでAクラス・セダンLWBでもこれを用いており、これでプレデター・フェイスを採用するモデルはCLSに続いて順次拡大中、といったところですね。

Mercedes-Benz Concept A Sedan, 2017
それでは動画を見てみよう
こちらがドイツの街中を走るAクラス・セダンのスパイ動画、「Mercedes Erlkönig A-Klasse Limousine V177 2018 A-Class Sedan wenig getarnt - less camouflaged」。