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レクサスっぽいテールパイプを持つ新型メルセデスAMG GTがテスト中。どうなる市販モデル?

投稿日:2018/11/15 更新日:

| 変わったような、変わっていないような新型メルセデスAMG GTがテスト中 |

メルセデスAMG GTロードスターのフェイスリフトモデルが走行中。
全身をカモフラージュ用のフィルムで覆われた状態となりますが、前後バンパーやヘッドライト、テールランプの変更があるように見受けられますね。

なお、面白いのは「テールパイプ」で、リアバンパーからひょっこりと突き出した形状に。
ただしこれは「プロトタイプゆえ」だと思われ、市販される際にはちゃんと見栄えが整えられるものと思われます。

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テールパイプの配置は「レクサス」っぽい

現在メルセデスAMG GTについては「GT」「GT S」「GT R」というラインアップを持ち、「GT R」以外にはロードスターも存在。
いずれも同じ4リッターV8ツインターボを持ち、しかしグレードによって出力に変化を付けているものの、フェイスリフトを受けるAMG GTファミリーにおいて、エントリーグレードとなる「GT」のエンジンは4リッターV8ツインターボから「3リッター6気筒」へと変更を受けるのでは、とも言われています。

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なお、この「3リッター直6」はモデルチェンジを受けたメルセデス・ベンツCSL、ブランニューモデルのAMG GT 4ドアクーペにも採用されるもので、いずれもハイブリッドシステムと組み合わせられているため、新型AMG GTにおいても「ハイブリッド化」される可能性が大。

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加えてモデルライフ後期のAMG GT Rにはサーキット走行をメインとするユーザー向けの「クラブスポーツパッケージ」を用意するであろうこと、AMG GT Rの上位モデルとして「ブラックシリーズ」が追加されるであろうことも予想されています。

ちなみにこの「ハの字」型に配置されるテールパイプを持つのは「レクサス」。
しかもレクサス渾身のスポーツモデル「F」のみに許された装備で、「RC F」「GS F」に装着されていますね。

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そしてあまり語られてはいないものの、メルセデスAMG GT Rは「左右とセンター」にマフラーエンドを持つという特殊なクルマ。
このメルセデスAMG GT Rのマフラーレイアウトになんらかの意味があるとすれば、新型AMG GTでも同様の構造を採用したり、そうでなくともマフラーエンドになんらかの「仕掛け」を与えてくるかもしれませんね。

それでは動画を見てみよう

こちらが新型メルセデスAMG GTロードスターのプロトタイプが(静かに)走る様子を収めた動画、「Mercedes Erlkönig AMG GT Roadster Facelift? Massive Auspuffrohre -massive exhaust pipes」。

VIA:WAKO ART-Youtube

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JUN

興味の範囲が広く、猫、小説、映画、音楽、腕時計、クルマなど。 酒、タバコ、ギャンブルは一切しません(ある意味では自分の人生そのものがギャンブル)。 いま欲しいクルマはアルピーヌA110。

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