| あの人気モデルはこう変化した |
BudgetDirectにて、シボレー・コルベット、ミニ、トヨタ・カローラ、フォード・マスタング、ホンダ・シビックの「初代から現行モデルまで」の変遷が一覧できる画像が公開に(追加でポルシェ911も)。
登場年に加えてフロント、リア、サイドの画像が示されており、その変化がよくわかる内容となっています。
シボレー・コルベットはこう変わった
こちらはまずシボレー・コルベット。
初代(C1)は1953年に登場しており、かなり長寿なスポーツカーであることがわかります。
登場以降65年を数えますが、その間に7世代のコルベットが登場しており、いよいよ今年もしくは来年には初の「ミドシップ」へと以降する予定ですね。
ミニはこう変わった
そしてこちらはミニ。
1959年登場ですが、1996年まで「ほぼ同じ姿を維持」。
59年の間に10世代を数えています。
フォード・マスタングは6世代が登場
フォード・マスタングは1963年に発売開始。
55年が経過したことになり、その間に登場したのは6世代。
3世代目と4世代目だけが「他の世代とは異なる」デザインを採用していますね。
ホンダ・シビックは1972年に登場
ホンダ・シビックは以外に新しく、1972年登場。
46年の歴史を持つことになり、その間に10世代を数えます。
他モデルに比べて「モデルチェンジの間隔が狭い」ことになりますね。
トヨタ・カローラは11世代
トヨタ・カローラは1966年登場ながら、今に至るまでに11世代。
ホンダ・シビック同様に「かなり多い」ことがわかりますが、日本車のモデルチェンジ間隔の短さは、よく言われる「日本の政権の短命さ」を象徴しているようでもありますね。
ジャガーXJは50周年
ジャガーXJは1968年登場で50年代の歴史を誇りますが、8世代めまでは伝統の丸目4灯を採用していたものの、現行世代にてついにそのデザインを捨て去ることに。
ただ、ぼくとしてはそれまでのXJのデザインは「他メーカーが持ち得ないもの」だと考えていて、もう一度このデザインに戻ってほしい、と考えています。
メルセデス・ベンツSLは64年の歴史がある
メルセデス・ベンツは1954年登場で、これはシボレー・コルベットの「一年あと」。
64年の間で「6世代」なのでけっこうモデルチェンジが少ないクルマとも言えますね。
ポルシェ911は1964年登場
ポルシェ911はメルセデス・ベンツに遅れること10年後に登場。
画像はPinterestから拾ってきたものですが、インテリアの画像付きとなっています。
なお、現行991世代で「7代目」となり、もうすぐ8世代目の992が発表されますね。
VIA:BudgetDirect