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とことんツルツル!ドアハンドルも格納式になった新型メルセデス・マイバッハ(巨大)の試作車が目撃される

投稿日:2019/07/26 更新日:

| 各パーツの境界線はこれまでにないほど「なめらか」に |

ここ最近、フルモデルチェンジを受ける新型メルセデス・ベンツSクラスのプロトタイプが目撃されていますが、今回は「(フロントグリルから推測するに)Sクラス・マイバッハ」と思われるプロトタイプ。

一見して「巨大」だとわかるクルマで、ホイールベースが長く、そして後部ドアもSクラスよりも長いことがわかります(現行マイバッハSクラスでも5,462ミリもある)。

メルセデス・ベンツは数年前から新しいデザイン言語を採用

パッっと見て思うのは「やはり表面ツルツルになったな」ということ。
近年のメルセデス・ベンツは「Sensual Purity(官能的純粋)」なるデザイン言語を取り入れ、ラインやエッジを大幅に削減していますが、新型Sクラスおよびマイバッハでは更にそれが加速する模様。

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ボンネットとグリル/フェンダー/ヘッドライト、そしてグリル表面、サイドのパネル表面、フラッシュマウントされたドアハンドルなど「ツルっとした」印象ですね。
フロントバンパー表面もかなり「丸い」ように見えます。

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リアもやはりフラッシュサーフェス。
トランクリッドとフェンダー/テールランプ/バンパーとの段差がなく、なめらかなラインを持つことがわかります。

なお、メルセデス・ベンツは定期的に「デザイン言語」を変更しそのイメージを刷新していますが、ラインアップが多く、いったん採用したデザイン言語をもって「全てのモデルをフルモデルチェンジするには」10年くらいかかる、という発言も行っています。

最新の「Sensual Purity」は比較的最近取り入れられたものですが、今後数年かけて今後登場するモデルに採用され、そして「すべて反映し終わった頃」にはまた別のデザイン言語が用いられることになるのでしょうね。

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今回インテリアの分かる画像はなく、しかしこれも外装同様に新型Sクラスに準ずることになりそう。
フルデジタルメーターに巨大なインフォテイメントスクリーン、そして豪華なレザーとウッドが使用され、雰囲気満点のLEDアンビエントランプが導入されるのは間違いないと思われます。

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エンジンについても今のところ不明ではありますが、メルセデス・ベンツは徐々にV12を廃止しているものの、マイバッハにだけは継続してV12を搭載するとも言われており、おそらくは「事情が許す限り」V12を積んでくるんじゃないかと考えています。

現在、メルセデス・ベンツに限らずV12エンジン搭載モデルは次々消滅しており、V12エンジン車には希少性があるため、メルセデス・ベンツとしては「希少性の象徴でもあるマイバッハに対し、V12エンジンを積まないわけにはゆかない」のかもしれません。

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VIA:CARSCOOPS

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JUN

興味の範囲が広く、猫、小説、映画、音楽、腕時計、クルマなど。 酒、タバコ、ギャンブルは一切しません(ある意味では自分の人生そのものがギャンブル)。 いま欲しいクルマはアルピーヌA110。

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