メルセデス・ベンツSLRマクラーレン。
これはマイアミで目撃されたものとのことですが、いかにも西海岸っぽい感じで、しかもサイケなグラフィック。
リアウインドウまでも覆ってしまうフルラッピングですが、超希少車にこういった特殊な柄をラッピングする、というのは非常に勇気のある行動だと言えますね。
なおSLR、マクラーレンはエンジンの熱が非常に大きいようで、時折サイドのフェンダーあたり(ダクトのあるところ)のフィルムが熱で溶けているのを見かけます。
関連投稿:ドバイにて、ハーマンチューンの過激なSLRマクラーレン
ドバイにて「Mercedes-Benz Hamann SLR McLaren Volcano」。
今のハーマンでは見られないほどの過激なルックスで、当時の流行がわかります。
最近はチューナーの送り出す製品もずいぶん大人しく上品になり、チューニングの流れも変わってきましたが、たまにこういった車を見るのも面白いですね。
色々なチューナーやエアロメーカーがありましたが、けっこう入れ替わりが激しく、ポルシェやBMW向けのチューナーでもシュトロゼックやハルトゲなどはほとんどその名を聞かなくなりましたね。
VIA:AUTOGESPOT
関連投稿:クローム×グラデーション。強烈なインパクトのメルセデス・ベンツSLRマクラーレン
クロームのラッピングが施されたメルセデス・ベンツSLRマクラーレン。
レッドとブラックを使用したグラデーションとなっており、非常に強いインパクトがあります。
なおフロントのエアアウトレット部分はかなり熱がこもるのか、シートが浮いてきていますね。
V12エンジンは相当に発熱があるものと思われ、かつてBMW 850iがエンジンルーム内のハーネスを熱でよく傷めていたことを思い出します。
ブガッティがChironの発売にあわせ、新しいIDを採用したショールームをオープンさせる予定。
まずはニューヨークとマイアミとのことですが、ショールーム内にはグッズの販売やipadにて自由に「好きな仕様の」ブガッティをカスタマイズできる設備も。
ブガッティは「顧客を選ぶ」ことで知られますが、こうやって一般にショールームを公開してゆくということは、今後より普及(といっても異常に高価と思われますが)価格帯の車を販売してゆくのかもしれません。
なおショールームの椅子やテーブルはもちろんブガッティのために特別に作られたもので、最高級のレザーやカーボンファイバーで作られる、とのこと。
グッズの販売はオーナーのみを対象とするとほとんど数が出ないと思われ、一般の人も対象にしているのかもしれませんが、ちょっとショールームに入ったり買い物したりはしにくい雰囲気はありそうです。
現在自動車メーカー各社が小物類を販売していますが、もうすこし販売方法を変え、一般の人にも購入しやすい雰囲気をつくってゆけば新しい収益の柱になるのかもしれない、と思うことがあります。