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【動画】ポルシェ・タイカン・クロスツーリスモがムーステストに挑戦!なぜか同じパワートレーンを持つタイカンに比較して回避性能が劣り、「テストをクリアできず」

投稿日:2021/10/23 更新日:

ポルシェ・タイカン・クロスツーリスモがムーステストに挑戦!なぜか同じパワートレーンを持つタイカンに比較して回避性能が劣り、「テストをクリアできず」

| わずかではあるが車高が高く重量が重く、重心が高いことが影響か |

どうりでスポーツカーが重心を下げたがるわけだ

さて、ポルシェ・タイカン・クロスツーリスモのムーステスト動画が公開されていますが、ポルシェにしては珍しく「テストをクリアできなかった」として話題に。

このムーステストとは、別名エルクテストとも呼ばれ、決められた間隔に並べられたコーンの間を走り抜け、いわゆる「ダブルレーンチェンジ」を行うことになりますが、車線変更した後にもとの車線に戻るという動作を行うわけですね。

なお、時速77キロで走り抜けてはじめて「クリア」となるものの、タイカン・クロスツーリスモが無事に走り抜けることができたのは時速74キロまでで、時速77キロだと車線変更が難しい、もしくは車線変更できてもコーンをいくつか踏んでしまうことに。

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ムーステストは車両制御技術がモノを言う

このムーステストについて、ハンドリング性能はもちろんですが、トラクションコントロールやトルクベクタリングが大きくモノをいい、いかに車体をフラットに保つか、そしていかにコーナリング時に車体を滑らせずに曲がるかがキーとなるわけですね。

参考までに、この77キロをクリアした車両は最近だとGRヤリス、テスラ・モデル3あたり。

GRヤリスだと時速83キロ、テスラ・モデル3も時速83キロ辺りまでの速度でムーステストをクリアしており、それを考慮するとあのポルシェがこの結果にとどまるというのはちょっと意外でもありますね(なんだかんだ言って、テスラの性能の高さには驚かされる。電気自動車としての性能はもちろん、運動性能もずば抜けている)。

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まず、タイカン・クロスツーリスモは時速74キロだと楽々クリア。

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ただし時速77キロだと手前のコーンもしくはいくつかのコーンを踏んでおり、つまりは「失敗」です。

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そして時速78キロでもやっぱり失敗。

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なぜタイカン・クロスツーリスモはムーステストに失敗したのか?

そこで気になるのが「なぜタイカン・クロスツーリスモがムーステストに失敗したのか」。

というのもセダンボディのタイカンは時速78キロでのムーステストをクリアしているからで、同じ駆動システムを持つタイカン・クロスツーリスモがこれをクリアできないのがちょっと疑問というわけですね。

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なお、タイカンとタイカン・クロスツーリスモの違いは「車高と重量とボディ形状」。

タイカン・クロスツーリスモはタイカンの「ワゴン版」ですが、基本的には同じ車体を使用しており、簡単に言うとタイカン・クロスツーリスモのほうがちょっとだけ重く、重心が高くなっています。

数値的なものだと、タイカン・クロスツーリスモはタイカンに比較して9ミリ長く、2ミリ広く、29ミリ高く、そしてホイールベースが4ミリ長くなっています(重量は20キロくらい重いと言われる)。

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つまりは「重量がわずかに重い」「車高が高い」「ワゴンなので重心も高い」ということが今回のムーステストの結果の「差」に直結しているのだと思われますが、運動性能においてこういったわずかな差がその結果を分かつということですね。

なお、ポルシェはもちろんこういった事情を熟知しており、718ケイマン/ボクスター後継モデル(EV)では、重心を下げるために「バッテリーを(フロアではなく)シート後方に積む」とも言われています。

ポルシェ・タイカン・クロスツーリスモがムーステストに挑む動画はこちら

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参照:km77.com

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