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ポルシェ911「サファリ」が登場すれば過去モデルのオフローダー化も盛り上がる?944を125万円でサファリ化するショップが登場

投稿日:2022/03/06 更新日:

ポルシェ911「サファリ」が登場すれば過去モデルのオフローダー化も盛り上がる?944を125万円でサファリ化するショップが登場

| その世界観は924カレラGTS譲り、なかなかにスタイリッシュに仕上がっているようだ |

ポルシェほど幅広いカスタムがなされる自動車メーカーも他にないだろう

さて、ポルシェ944といえば「世界で最も優れたハンドリングを持つFR」としても知られていますが、今回その944を「サファリ」仕様へとコンバートするショップが登場しています。

このショップはオーストリア・グラーツの「ヴェガバンド」と紹介されていますが、いくつかの”サファリ”アップグレードを9,999ユーロ(日本円で125万円くらい)にて提供しており、対象となるのは1975年から1991年までのポルシェ924と944。

ヴェガバンドの提供するアップグレードパッケージには1.575インチ(40ミリ)のリフトアップ、それに伴う新しいスプリングプレートとリアショック、さらにはヴェガバンドによるオリジナルホイール、そしてタイヤは205/70/R15サイズのマキシスTrepadorもしくはブリジストンDueler A/Tが含まれるようですね。※セットに含まれるパーツ単体でも購入可能

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ポルシェ944サファリはこんな仕様を持っている

そしてこのポルシェ944サファリの細部を見てみると非常に良くできており、ルーフにはがっしりとしたラックが組まれます。

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こんな感じでフルサイズのスペアタイヤ(これもセットに含まれる)、そしてトランクも装着可能。

なお、ホイールはマットブラックもしくはブロンズが選べる、とのこと。

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フロントアンダーにはスキッドプレート、そしてアディショナルランプは丸形大径のヘラ製ラリー1000、もしくはLEDを使用したコメット500を選択可能。

なお、このコメット500を装着すると924カレラGTSっぽいルックスとなり、ちょっといい感じだと思います。

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ボディはUV対応のラッピングにて覆われ、グレーとレッドのアクセントが現代っぽい雰囲気を出していますね。

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こちらはヘラ製アディショナルランプ装着バージョン。

これはこれでクラシカルな雰囲気が出ており、また別の魅力があるように思います。

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これらの装備のほか、オプションとして油圧式ハンドブレーキ、スタッドレスタイヤ、リミテッドスリップデフ、ステンレス製エキゾーストシステムが用意されている、とのこと。

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今回インテリアについては画像など公開されていないものの、ショートシフターや自社オリジナルのホーンボタンを装着しているといい、外装同様に機能的なモディファイが施されているものと思われます。

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ポルシェ944はこんなクルマ

ポルシェ944は「924の後継」と受け取られがちですが実際はそうではなく、「924と928とのギャップ」を埋めるモデルとして投入されており、そのため実際に5年の間924と944が併売されています。※944の開発に際しては、924のレーシングバージョン、カレラGT/GTSが大きく影響したとされる

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以前に述べたとおり、924はもともとフォルクスワーゲンが自社のクルマとして販売するためにポルシェに設計を依頼したもので、さらに「コストを安く上げる」という至上命題があったために「フォルクスワーゲングループのパーツを流用することが前提」で設計されていますが(その後、VWがこのプロジェクトから手を引いたのでポルシェがそれを買い取って924として発売した)、944は最初から「ポルシェ」として設計されているところが924との大きな違いです。

この944の発表は1981年のフランクフルト・モーターショーにて、そしてデリバリーは1983年からなされており、当時ポルシェはこれを「911の後継モデル」だと位置づけていたとされ、しかしポルシェのファンがそれを(当然ながら)認めなかったために911が生き残って944が淘汰されるという現象が起きていて、ポルシェはその経験から「以降は911をコアに据えたブランド展開」へとスイッチしたように思います(それまでは、911を超える別のモデルを作ろうとしたが、性能的にそれを実現できても、ポルシェとしてのブランドイメージを保持できないことがわかった)。

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参照:Vegabund

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