| 2023年初頭はこれまでにないほどの多数のルーフがオークションに登場予定 |
加えて非常に希少なモデルも出品されることに
さて、2023年早々にはRMサザビーズ、そしてメカム・オークションからもRUFが競売にかけられますが、今回はまた別のオークションハウス、グッデイィング&Coが一気にRUFの異なるモデル4台を同時に競売にかけると発表。
これらはRUF BTR2、RUF Turbo R、RUF Turbo Rカブリオレ、そしてRUF RKクーペの4台となっていますが、ここでそれぞれを見てみましょう。
1997年製RUF BTR2はこんなクルマ
そこでまずは最もこの4台の中で古いルーフBTR2。
1983年に発売された名車BTRの後継モデルで、ベースとなるポルシェ911に比較すると様々な改良や変更がみられ、専用デザインを持つフロントバンパーとスプリッター、ポルシェ930ターボっぽい”ホエールテール”リアスポイラー、リアドライビングライト、グロスブラック仕上げの5スポークホイールなど(RUFのクルマでブラックホイールというのはちょっと珍しい)。
もちろんエンジンにも手が入り、最高出力は420馬力にも達しているとアナウンスされていますが、なんといっても生産わずか10台のみという希少性が魅力です。
なおボディカラーはスピードイエロー、シートのシェルや「RUF」刺繍もイエローですね。
1998年製RUF Turbo Rはこんなクルマ
そしてこちらは生産わずか15台というルーフ・ターボR。
この個体は最近ルーフの工場にて(2016年に登場した)ターボRリミテッドシリーズ同様の仕様へとアップグレードがほどこされている、とのこと。
インテリアカラーはブラック、そしてシートのシェルやハーネスホール、ステアリングホイールのステッチはボディカラー同様のオレンジです(オレンジのルーフもちょっと珍しい)。
1998年のRUF Turbo Rカブリオレはこんなクルマ
そしてこちらはターボRのオープン版ですが、なんと製造されたのはこの1台のみという超レアカー。
ボディカラーはクーペ版のターボRと同じくブラットオレンジにペイントされており、もしかするとクーペ版と同じオーナーさんなのかもしれませんね。
なお、このルーフ・ターボRカブリオレは新車から16,452kmを走行しているそうですが、見た目の印象は「ほぼ新車」。
ちなみにルーフによってチューンされたエンジンは490馬力を発生する、とのこと。
2007年製のRUF RKクーペはこんなクルマ
そして4台目のルーフは2007年製のRUF RKクーペで、これは珍しく(911ではなく)ケイマンをベースにしたモデル。
ターボチャージャーを追加してエンジンをアップグレードし440馬力を発生するというクルマですが、こちらの生産もまた二台のみという超希少車(ただ、もともとの生産予定は49台だったらしい)です。
しかしながらもう一台はイタリアの博物館に所蔵されているというので、市場に出回る可能性があるのは今回競売にかけられる一台のみ、ということになりますね。
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