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カーボン好き狂喜乱舞!77台限定、ポルシェ935クラブスポーツの「カーボンボディ」仕様が競売に!走行わずか49km、2億円を超えるか

投稿日:2023/01/10 更新日:

カーボン好き狂喜乱舞!77台限定、ポルシェ935クラブスポーツの「カーボンボディ」仕様が競売に!走行わずか49km、2億円を超えるか

| ポルシェ935は「稀に」しかオークションに登場せず、見かけたら「買い」な一台 |

ベースは911GT2 RS、しかし完全なるレーススペックに

さて、ここ数年のポルシェに関し、ぼくがもっとも驚いたのが「935の復活」。

これは1978年のオリジナル935「モビーディック(レーシングカー)」へのオマージュとして、2018年に911GT2 RSをベースに77台のみが限定生産されたもの。

当時ポルシェはこのサーキットウエポンのリリースに際し「ポルシェ・モータースポーツから世界中のファンへのバースデー(ポルシェの70周年祈念)プレゼント」とコメントしていますが、今後しばらくはこういったクルマは登場しないかもしれません。

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ポルシェ935クラブスポーツはサーキット走行限定モデル

そしてこの「現代版935」すなわち935クラブスポーツはサーキット走行専用モデルであり、パワートレインは911GT2 RSに積まれる700馬力仕様のフラットシックス・ツインターボ(エンジンルーム内にはGT2 RSの文字が見える)。

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トランスミッションには7速PDKを採用し、この軽量な木材を組み合わせたシフトノブはかつてのポルシェのレーシングカーが採用していたパーツへのオマージュです。

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なお、サーキット走行専用といえども、FIAの定めるいずれかのカテゴリに基づいたスペックを持っているわけではないので公式レースには参加できず、つまりオーナーが純粋に自らの限界を極めるためだけに走るモデルということになりますね。

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ただ、この935クラブスポーツは、発表された当初から入手が非常に難しいことで知られており、幸運にも入手できたオーナーの多くは実際に走行させることなくコレクターズアイテムとして保管していたものと考えられ、今回オークションに出品されているこの個体の走行距離はわずか49km。

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カーボンファイバー製ホイールディスク、ディスチャージホースとウォータースプレーファンネル、センターロックソケットレンチ、エアランス、外部充電ケーブル、M2.5x20ネジ、コスワースデータケーブルアダプターなど、様々なスペアパーツやレース用品も出品物に含まれる、とのこと。

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デリバリー時に多少走行しているであろうことを考慮に入れると、現実的には「未走行」と言っていいかもしれません。

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そしてこの個体の最大の特徴は「オプションのエクスポーズド・カーボンファイバー製ボディ」を持っていることで、これがまた異様な迫力を演出しており、一層価値を高めていると考えて良さそうですね(77台のうち、どれくらいがこのカーボンボディを持つのかはわからない)。

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そしてこのカーボンボディは「見せるため」のものではないので、継ぎ目上等といった感じの質実剛健な仕様を持っており、これもまたその素性を物語る部分です。

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公道走行を考慮していないので、911GT2 RSをベースにするといえど、その中身は完全にレーススペック。

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給油口もフロントフード中央に移動し、安全タンクが装備されているようですね(つまり935クラブスポーツは、911GT2RSのガワを替えただけのモデルではない)。

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ホイールはBBS製のセンターロック、タイヤはミシュラン製パイロットスポーツ(スリックタイヤ)を採用し、ブレーキディスクはフロントが380mmディスクとブレンボ製6ピストンアルミモノブロックキャリパー、リアが355mディスクに4ピストンキャリパー。

ドライバーエイドとしてポルシェ・スタビリティ・マネジメントとABSが装備されています。

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ロングテールに巨大なリアウイングが取り付けられ・・・。

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ディフューザーもこれまた巨大。

なお、テールパイプはかつてのポルシェのレーシングカーからインスパイアされたもの。

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ポルシェ935クラブスポーツのインテリアはこうなっている

そしてこちらはポルシェ935クラブスポーツのインテリアですが、こちらもまた「911GT2 RSの内装を軽量化しただけ」ではなく、その多くがレーススペックのパーツに置き換えられています。

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ざっと見るとレーシングハーネス付きレカロ製バケットシート、991 GT3 Rモデルから流用したカラーディスプレイ付きカーボンファイバー製ステアリングホイール、フルロールケージ、セーフティネットなど。

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当然ながら「未使用」のためコンディションは抜群です。

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なお、ロールケージの一部には(ブルーの)保護テープが貼られたまま。

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オークション終了まであと5日を残していますが、過去には1億8000万円程度で取引された例もあり、もしかすると(昨今のインフレを反映し)2億円を超えることもあるかもしれませんね。

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